こんにちは、まりあです

前回は、
妊娠の陽性反応があったところまで書いたのですが、
今回は、胎嚢確認と、
その後の結末を書きたいと思います

クリニックに行くと、

ほら!赤ちゃんを包んでいる袋、胎嚢が見えるよ!」


嬉しい~~~
)


妊娠5週くらいということでした!
次は心拍確認ということで、
2週間後くらいに予約をとりました。
しかし、胎嚢の確認をしてから数日後、
出血し始めました。
ネットで調べてみると、
妊娠初期は出血することもよくある。
出血も少量だったので、
少し様子を見ることに。
でも、翌日に出血が多くなってきて、
これは心配過ぎるし、早く見てもらわなきゃ!
と思い、仕事終わりに予約をとりました。
朝方、まだつわりのような胃のムカムカもあるし
大丈夫だよね、がんばって、赤ちゃん!と祈る。
しかし、お昼頃、
トイレに行くと、、
どぅるんって、レバーみたいな塊がでてきた。。
あーーー。これは、何かダメな気がする。
あーーーーーーー

赤ちゃんいなくなっちゃった。
流産の経験はなかったけど、
不思議とこれはもう無理だ!ってすぐに頭で分かった。
急に、身体が軽くなった。
胃のムカムカもなくなったし、
子宮付近の違和感もなくなった。
胃のムカムカも、身体のだるさも
全部あっていいから、
しんどくても我慢するから、
赤ちゃん居てほしかったー
本当にそう思った。
仕事中だから、泣けないけど、
トイレでちょっと泣いた。。
クリニックでも、やはり
胎嚢がなくなっていた。
心拍確認前の初期流産ということでした。
流産の確率は、15%ほどあるそうで、
その大多数は12週までの初期流産。
その原因は、胎児側にあるのだそう。
ほとんどが染色体異常での流産。
でも、その15%に入っちゃったのか。
妊娠が分かってからも残業があり、
仕事し過ぎちゃったかな?
ストレス与えちゃったかな?
と後悔が残る。
私の行動では何も変わらなかったかもしれないが、
やっぱり、ストレスなく余裕をもって
過ごせていたら違ったんじゃないかと思えてくる。
その時、仕事でも結構ストレスを抱えていて。
本当に後輩の仕事の遅さとミスが多すぎて、
私に仕事の負担がかかっていた。
でも、それを分かってサポートしてくれるアルバイトさんもいたのは感謝。
私が仕事に行かないと、仕事が回らない状況で、
でも毎日悲しみが溢れてきて、
赤ちゃんのことを思い、涙を流しながら
自転車をこいで仕事に行く、
という情緒不安定ぶりだった。
流産という体験が、
こんなに精神を削ってくるとは。。
仕事が忙しいお陰で、
考えなくていい時間ができるのは有り難かったのかも。
仕事中も、ふとした瞬間に
涙が出てくることもあったけど、
溢さないように、必死でした。
ちょっとしんどい経験を書きました。
次回は、気持ちの切り替えと流産後の治療について
書いていきたいと思います。
流産直後の夫との衝突についても書こうかな

それではまた

まりあ
