誘発のため24日の8時半に送ってもらって、入院。
ナースステーションの横にある席で待つように言われて待っていると病棟の内線が鳴って、
今から妊婦さんが来ますって言われたのだろうか
車椅子に防水シーツのようなものを敷いてダッシュで降りていく看護師さんがいた。
なんだか全体的にすごく忙しそうなせかせかしたような雰囲気だった。
あとから聞いたところ、1日に通常1人産まれるか産まれないか
多くて2人だと言うのに
この日は、8時半の時点で5人出産を迎える人がいたということ(うち2人は予定帝王切開)
その後すぐに6人目の妊婦さんも来たということでとんでもなく忙しかったようだ
私はその雰囲気が伝わってきてウルウルした。
心の中で頑張れとエールを送った。そして、私は明日産みたい‼︎とも思った
ごめんなさいねーとお部屋に案内される。


ここからは愚痴その後、先生と助産師さんが来て病室で内診をしてくれることになったんだけど、
病室の出入り口のドアが大きな窓になっていて、中が見えないようにカーテンがつけられているんだけど、
そのカーテンを締めてくれてなくて、
『横になって、足を立てて体育座りのようにして力を抜いて、足を左右にパタンと倒してください』
と言われ、内診スタイルになっていたときに、
病室の外を小児科付き添いの子供を抱っこした男の人が通っていった


目があった

私の頭が12時、足が6時だとすると
窓が3時〜5時。局部、丸見えじゃん。怒怒怒
私はすごく嫌で嫌でカーテンが空いてますと伝えたら
あらごめんなさいね、と閉めてくれたが、
モヤモヤモヤモヤモヤモヤ、が残ってしまった。
話は戻って
子宮口も、前回の外来のときと一緒だったから、錠剤の誘発剤から始めていきましょう、となり
10時半から1錠ずつ3時半まで服用する。
少し痛みが伴う強めな張りはたまに感じていたが、
痛くても、痛みがあるとわからないように人と話すことも全然できるし、
痛い最中もYouTube見たりすることもできるからレベル的にはまだ1にもならないくらいだったかと思う。
だけど、NSTはずっとつけとかなきゃいけなかったからトイレ以外はずっとベッド上だった。
3時半の最後の薬を飲み終えて、1時間モニターをつけてから外してもらい、自由の身になってお風呂に入ってご飯を食べて普通に就寝。
25日〜
出産当日。
8時半からLDR室に行って点滴が始まる。
9時半位から始まってちょっとずつ量を上げていく。
今日は今のところMさんしかお産いないので、専属です‼︎
と言われて、どんなに安心したか。
なかなか痛みも強くならず前日同様に強めの張りとか痛みがあっても部屋に来てくれた、助産師さんとは顔色を変えずにお話ができる位で全然辛い痛みではなかった。
旦那くんとも定期的にLINEのやりとりをしていて
ちょっとずつ痛みのある張りは出てきたよと伝えると
今から行くねって気が早い発言があったのでまだいいよ。もう少し待っててと伝える。
11時過ぎた位に旦那くんと電話をして強めの張りがあるときは呼吸で痛みを整えるけど痛みが引いた後は笑ってまだまだ全然平気、今日じゃないかも〜なんてことも言える位。
旦那くんは、もう行ったほうが良いんじゃない?
とそわそわ
助産師さんには旦那に立ち会ってもらいたいことを伝えてあり、職場から1時間半位かけてくること(大げさめに)伝えてある。
ときたま、心拍が落ちる時があるとのこと。帝王切開に備えてお昼抜き‼︎
12時 この頃になると、張りが来た時は呼吸で整えることを意識するようになる。
助産師さんに念のため一応そろそろ来てもらうように連絡入れよっか。でもまだだからゆっくり来てもらって大丈夫だよ。急いでこないでくださいと伝えてあげてくださいと言われ
私は旦那くんにそろそろ来て欲しいこと
まだまだみたいだから仕事で汗かいてたりしてたらシャワー浴びてきてもいいよ。
まだまだ時間かかるからゆっくりでいいみたいだよ
と伝える。
12時20分ごろ痛みがだいぶ‼︎すごく‼︎強くなった。痛い時は、ん〜〜〜 と声が出てしまうほど。
呼吸で整えるように意識をしていたところ、
助産師さんがたまたま来てくれて内診してくれた。
そしたら思いのほか、子宮口が開いてたみたいで
急いで分娩の準備が始まった。
隣の部屋から無影灯を持ってきてベッドだったのが変身して分娩台ベッドに変わり、
いろんな準備が始まった。
そうこうしてるうちに日中だったため4人の助産師さんが集まってくれて、呼吸のサポートだったり出産の準備をしてくれたり。
(上2人は、明け方だったから助産師1人、看護師1人、だったけど、、、今回は心強かった💕)
助産師さんが旦那さんもう着くかな?間に合わないかもしれない。どうする少し待てる?
と、聞いてくれたが
待てません‼︎早く産みたい‼︎間に合わなくてもいい‼︎
と伝える。子宮口は10センチ空いたけれども赤ちゃんが降りて来ずだいぶ上のほうにいるとの事。痛みの波が来たときにいきんで赤ちゃん下ろしましょうと。
1つの波に2回いきむように言われる。
女医さんが来てくれたけれど、まだタイミングが早かったのか、ちょっと不機嫌のような感じで出て行く。
12時半ごろになると、いつもお世話になってる、優しい男の先生が来てくれる。すっごく、すっごく、すっごく安心したの覚えてる。
助産師さんが、あかちゃん先生が来るの待ってたんだね〜って言ってたから
痛いけどこのタイミングで言わなきゃーーーーと
せ、せ、せんせぇぇぇ。私も待ってましたぁぁぁ。と
波が来たら息むけれども全然、出そう‼︎いきみたい‼︎みたいな感覚が
一切なくてただただ痛い。痛い。痛い。だけ
助産師さんにいきむよう言われるから頑張っていきんでみる。
45分ごろ赤ちゃんの頭がだいぶ下がって、もうすぐそこにいるのが自分でもよくわかる。
ここからは痛いけど、先が見えてきたからより頑張れる、だけども痛い。
波が来てる時の内診が1番イヤー。痛いのなんのって。
結局、5回分の波を頑張ったのかな。
12時48分。
弱々しい泣き声と共に、一人の人間の人生が始まる。
赤ちゃんは生まれるタイミングでうんちをしてしまったみたいで、
それを飲み込んでしまったみたいで酸素が上がらないと言うことで
小児科の先生を急遽呼んでもらう。
私の元には連れてきてもらえず。バースプランもカンガルーケアも無い、それどころじゃない。
私の赤ちゃん。
先生の処置を受け、酸素マスクをつけられている。
酸素の濃度が90前後位を行ったり来たりしていて、私でも良い数字ではないことがよくわかる。だけど、先生たちが処置してくれたおかげで少し安定したとの事。
ほんの一瞬だけ私のところに連れて店に来てくれたけど、すぐに連れ戻される。
54分ごろ旦那到着、吹っ飛んできたみたい。みんなに注目されたって言ってた。
後からわかったけど、駐車場に入ったのが53分みたいで、総合病院で駐車場から病棟までだいぶ遠いし、4階なのに1分で着くなんてビビる。
そりゃー注目もされるわ‼︎
間に合わなかったけど、生まれたてのほやほや赤ちゃんを見てもらえてよかった。
旦那くんは1番に抱っこさせてもらってた。
赤ちゃんは別室へ連れて行かれ、私は先生におまたを縫ってもらったり、胎盤を出してもらったり、産後の処置をしてもらう。
3時ごろ私の処置も落ち着き、赤ちゃんを少し連れてきてもらった。
もうかわいいしか言葉が出てこない。可愛い、可愛い、可愛い。
こんな可愛い子がお腹に入っていたのかと思うと、
10ヵ月間大切にお腹で育てた自分がすごく立派な人間に思えた。
自分が誇らしかった。
出産前は、赤ちゃんにはごめん、だけど
赤ちゃんの誕生が楽しみって言う気持ちよりも、既にいる2人のお兄ちゃんが
どんな風な反応して
どんなお兄ちゃんになるのか
どう気持ちの面で成長するのかが
楽しみだったし、
ありえないシチュエーションだけど、
もし助けなきゃいけないって場面があったら
ごめんだけど、間違いなく、
お腹の子の命より既に目の前にいる2人を守りたいって強く思っていた。
だけど、生まれた瞬間
3人の子供を同時に何があっても守りたい。
赤ちゃん自体の誕生が愛おしくてしょうがないって気持ちになった。
本当に
存在全てが可愛いし、
ちっちゃくて可愛いし、
お顔だってすごく可愛い。
髪の毛も茶色いくて可愛いし、
手と足が縮こまってるのも可愛い。
そして8年ぶりの新生児だから、ほんとに可愛い。
旦那とは、
抱き癖をつけようねって目を見つめ合って誓い合った。
心拍が下がった原因は、良くあるらしいけど、臍の緒が首に一周巻かれちゃってたみたく、私の体の向きによってはその臍の緒が圧迫されたりで一時的に下がったんじゃないか、と。
こわいこわい。無事でよかった。
産まれる前は、上の子、下の子、お腹の子、呼びだったのに
産まれたら、なんの意識もしていないのに。
上のお兄ちゃん、真ん中のお兄ちゃん、下の子
上の子、真ん中の子、下の子
に変わった。自然と3児の母になるんだね。
髪の毛、金でビビった
この子がね。
無事時に出産まで辿り着けて。
感慨深い。
去年の今頃は、まだ細胞として取り出されてもいなくて。
6日目胚盤胞の5BBであまり期待もされてなくて。
もう一つある、6日目の4BBから移植していたら、この子は今誕生してなかったかもしれない。(4BBが陰性に終わってこの子を移植してれば、来月再来月あたりに産まれてたかもしれないけど)
初期の大量出血、なんとも言えない、五分五分と言われた時。当時も無事ていて‼︎と願ったが、今考えると青ざめる。
男の子が産みたい‼︎女の子が産みたい‼︎とかの次元じゃない。
この子。この子を私は待ってたんだ。
そして欲張りな私は出産中も、4人目のこともしっかりと頭の中で考えていた。早く妊活したい。

