一番身近な自分自身に触れていますか?
自分自身にふれる
肌に触れるということは
境界線を知るということ。
そして自分自身という存在を
自分自身が認識できること。
皮膚は肉体のなかで一番外側にあり
外界と常に触れ合っている
繊細で優秀な感覚器官
感覚は事実のみを教えてくれる
客観的な情報器官
なんか気持ちいい
なんか気持ち悪い
それが自分自身を守ったり
育んだりするもの
皮膚と脳は繋がっていて
皮膚から感じたセンサーから受け取った
情報から各内蔵にホルモン分泌を促したり
抑制したりする指示を出します。
ちなみに占星術で皮膚は山羊座の支配領域。
やぎ座は枠組みの最終形態みたいな
意味合いを持ちます(uka調べ)
今エンパスとかHSPとか発達障害とか
感覚や知覚が敏感すぎる人たちが増えていて
わたし自身もエンパスの気質がありますし
発達障害の子どもたちとも関わってきて
感じ考えることは
“境界線”
彼らは境界線が非常に苦手。
入るのも入られるのも
触れ合いも防衛本能レベルで
敏感です。
それは生きにくいと感じて当然。
触れ合わずに生きることなんて
出来ないし
本当の意味で
“わたしたちは常に何かと触れ合い混じり合っている”
ということを
細胞レベル素粒子レベルで
彼らの生命体は知っているから。
でもその境界線を司るのが
皮膚です。
続く