何年もかけて


お金も時間も使って



何になりたくて


どんな風に生きたくて


もがき続けてるんだろうなって


改めて思った



ふっと湧き上がってきたのは



“自分自身に惚れ惚れして生きたい”



そんな言葉。





昔付き合ってた人に
「今 魅力ないよ」
って言われたことがあったなぁ
って思い出した。

もう何年も前のこと。



「魅力的な人間で在りたい」
「輝いていたい」
「いのちを燃やして生きたい」

わたしの中には
そういう情熱や欲望が潜んでいたんだなって
ここ数日で気がついて

数年前に死にたくなるほどキツかった
あの人の言葉が
自分の望みを思い出させてくれて
感謝してる。


ネガティブな側面ばかりに気を取られ
字のごとく“気”が落ちていた



素敵になりたくて
魅力的な人間になりたくて

誰かになろうとしていた。


満足感や充実感て何だったかな

てくらい
だいぶ自分自身と身も心も
遠距離恋愛してたみたい。


いちばんそばにいるのに
いちばん遠い存在
みたいな

淋しさのような
虚しさのような
そんなものと一緒に生きていたような
感じ。







わたしは人生に恋しながら生きたい

惚れ惚れするような
エクスタシーを感じたい

魅力的な人間になりたい