“スピリチュアル”
そんな言葉を知ったのは
2011年。
看護学生一年の
なにかの授業の教科書から。
まさかの
根拠根拠根拠な科学バリバリの
医療の世界の教科書がきっかけだったことを
ふと思い出したのです
身体的苦痛
精神的苦痛
社会的苦痛
スピリチュアルペイン
なんでそこだけ急に横文字やねん
てなんかめっちゃ気になって気になって
他の苦痛については
教科書にも説明が書いてあったし
先生も細かく説明してくれたのだが
なぜか
スピリチュアルペイン
だけはこの単語だけで終わっていて
先生たちも誰も語らないし
聞いても納得のいく答えはもらえず。
なおさらわたしは気になって
卒業までの3年ずっと
うちに秘めたギモンでした
それからは忙殺の日々で
そんなことに思いを寄せる余裕もなく
日々は過ぎていき。。
看護師4年目の時に
違う形で再び
“スピリチュアル”
という言葉 世界に出会いました。
その世界で出会ったその人たちの体験は
わたしの知らない世界過ぎて
面白くもあり怖くもあり
好奇心の塊のわたしには
よくもわるくも
興味をそそられるものでした
それからスピリチュアルにはまり
いろんなスピ角度から自分や世界を捉えたり
そちらからみる世界は楽しかったし
今まではよくわからなかったことも
その角度から見ると
理解しやすいことも増え
何かと助けられてきました
しかし
今はもうなんだか
その在り方に違和感ばかりで
今まではそちらがわでうまくいっていたことも
今は逆にうまくいかないことのほうが多くなって
います
もう違うと体感もハートも
感じているのに
握りしめてるのは
ただの逃げだなと。
正しい遣い方じゃないな〜と。
脱スピで生きていくことに
シフトチェンジすることに
しました
脱スピしたからとて
その世界はわたしたちの生のめぐりの一部であり
特別なものでもない。
13年前に出会った世界が
わたしの生命(いのち)への
視点を広げてくれたことは
確か🌿
感謝🔵
