絵を描く時間は

瞑想タイム




ただ描く
描きたいままに

載せたいままに色を重ねる

こんな純粋な時間を過ごせる
有り難さ

なのに
どこか誰かと比べていて

めちゃくちゃ上手なできれいな誰かの絵を
目にすると
感動とともに

自分の絵の下手さに
縮こまってしまうのだ

そしていつも振り返る

“わたしはなんのために絵を描くんだろう”
“わたしはなんで絵を描くんだろう”

その問の返事は

“ただ描きたいから”

そして
“この絵が届く世界のどこかの誰かの心と感動をシェアしたいから”

ある人は喜びかもしれないし
幸せかもしれない

ある人は怒りかもしれないし
哀しみかもしれない

わたしが誰かを幸せにしたり
救えないかもしれないけど
同じ絵を見て感動することは
できるかもしれない

それはワタシでありアナタであり
アナタでありワタシある

人生はアートだ
心震わせようぜ