治療家という人は、絶対にプロじゃないといけないよね。
誰だって自分の体を診てもらうのに、半端な治療なんかしてほしくないはずだ。
現代は患者と言っても
体だけ、心だけと分けて治療してもなかなか効果が出ない・・・
なんてことは、よく聞くことだ。
それは何故か?
心の問題だけなのか?
体の問題だけなのか?
そういうことを言っていると大きな視点がなくなってしまう。
今の日本人って、そんな素朴で単純な世界で生きていないよね。
社会の制度、複雑なコミュニケーション、隔絶した家族、隠された差別・・・
みんな、ぐちゃぐちゃした世界でもがいている。
患者とは何者なのか?
もう一度、とらえ直す必要があるはずだ。
治療家はすべからく、治療に対して「オタク」なほど、熱心でなくてはいけないと思う。
でも、オタクなだけじゃね~。患者側としては心もとない。
だって、オタクはオタク同志で盛り上がりがちだから。
治療家でない私から見ると、
「そんなに”オタク”なのに、なんでココに気が付かないんだ??」
と思うことも沢山ある。
外の人間だから、違う視点で治療家の盲点が見えるんですよね。
前回好評だったので、また開催します。興味ある人は来てね♪
http://www.salsa-move.com/sp/201511mo.html
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