ゴールデンウィークから始まり、今日は片岡珠子展を再来し、4日間連続の美術館巡り!
本当に東京は展覧会が多くて、楽しすぎます!
昨日は東京都現代美術館で3つの展覧会「山口小夜子 未来を着る人 」「ガブリエル・オロスコ展」「MOTコレクション特別企画」を見て、5時間はウロウロしてました。
美術館巡りって結構基礎体力いる気がする。
アジア人として初めてのファッションモデルの山口小夜子さんの展覧会はモデルとしての顔だけでなく、表現者としての小夜子さんにフューチャーして展示がされていました。
彼女は舞踏や演劇、朗読、舞台衣装のデザインなどとても幅広い活動をしてた方なんですね。
私はここで初めて小夜子さんの声を聞きました!素敵な声の方だったんですね。
改めて、山口小夜子がモデルだけにはとどまらない、表現者であり、それを一生貫いた方だったのだなと認識しました。
山口小夜子さん本人だけでなく、メークアップアーティスト、写真家、ファッションデザイナーなどが総力をあげて作り上げたものが正に「山口小夜子」という作品だった。
そして、それを演じきった小夜子さんのプロ意識と気概に圧倒されました。
2007年に亡くなったけれど、あれほど、個性的なモデルは今もいない。
ステレオタイプな日本人女性像を越えて、より徹底的に日本的でありながら、国や時代を越える個性をもっていた人だな。
亡くなった時、孤独死だなんだ、と言う人がいたけれど、
それがどうした?!
人間誰だってたった一人で死んでいくんだから、全人類みんな孤独に死んでいくんだ。
たまたま、死んじゃったときに側に人が居ないくらいて、ゴチャゴチャ言うな!
山口小夜子さんは孤独死なんかじゃないね。
孤高の死だ。
小夜子さんらしい!と思わせる。
最期まで「山口小夜子」だったな。かっこいい!!
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↑展覧会での小夜子さんマネキンと映像のコラボ。小夜子さんの朗読も流れてました。