1000万色以上らしいです！
（まあ、色の専門家ならってことでしょうね）
でも、、基本的に色を正確に覚えることが出来る人はいないんです。
「えー！昨日食べたみかんはオレンジ色だったって覚えてるよ！」
といわれるかも知れませんが、
オレンジ色と言っても、限りなく黄色に近いオレンジ色から赤に近い
オレンジ色まで、無数の色があるわけです。
あなたが昨日食べたみかんの絵を描いてもらっても、それが実際のみかんの色と正確に合致することはないです。
クレヨンのオレンジ色で絵を描いても、それは
「オレンジ色をしたクレヨンの色」であって
「昨日食べたみかんの色」ではない。
でも、みんなその描かれたクレヨンのオレンジ色で書かれた円い造形を見て、
「みかん」を連想するんですね。
脳みそって、無意識に無意味な形を実際のものに結びつけようとするんです。
車の前面が顔にみえたり、残雪が馬の形に見えたり、月にウサギの形を見たり
それって、
外にある現象をなんとか自分の世界観で解読したい、という表れなのでは？
自分の世界観で解読できないものは怖いし、不快なんですよ。
身近なものは、何か親近感のあるものと関連つけたい。
でも、そこで安直にラベルを貼り付けてはいけないと思います。
太陽は赤。空は青。木は茶色。
それって、本当ですか？？
決め付けないでもっとよく見ましょう！
まだまだ、色に関しては色々（笑）言いたいが、眠いのでまた。
おやすみなさい～☆
講座もよろしく。色について役立つことお話します☆
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