ただ、鵜呑みにして教えりゃいいのか? | 現代アート思考でビジネスを変革する「メタ・アーチング」

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今日も沢山の方がサルサレッスンに来てくださいました!

本当にありがとうございます!(^o^)

男性陣も大分踊れる人が増えて、サルサクラブやイベントで他の先生に習う機会があるようになると、混乱するようです。

全ての習い事はそうですが、同じ事を教えていても先生が言うことが全く真逆のことがあります。

私も能楽を習っているとき、家元はお一人ですが、指導してくださった師匠は4名でした。

普通、弟子入りをしたら一人の師匠につくのですが、私は養成所に所属してたので特殊でした。

これがまた、
4名とも言うことが違うんですよね。

でも、後になって全体像を把握できるようになると、4名の師匠の言ってたことは、ある意味全て正しかったのだと解りました。

つまり、
みんな目指している到達点は一緒なんだけど、アプローチのしかたや習う人の立ち位置によって、アドバイスというものは全く変わってきます。

例でいうと、箱根に行くのにどうやって行けばいいか?と言うとき
京都と東京にいる人に全く同じ行き方を教える人はいません。

車で行くか?電車でいくか?新幹線を使うか?で方法なんか全く変わってきます。

このことは、習う人は知っておいたほうがいいです。

ただ、私として教える人に言いたいのは、教えるんなら自分が教えられたことを鵜呑みにして、そのまんま教えないで欲しいです。

他のダンスのメソッドをそのままサルサに使ったり、
なんでそうするのかよく検証しないで教えたり

何よりも、自分が教えた人がキチンとしたダンスリードをできるようになってるのか?
確かめてるんだろうか?

教えても上手く踊らないなら、相手が下手なんじゃなくて、自分の教え方が曖昧なんじゃないか?って
まず、自分を省みることが大切ですよね






どんな教え方であってもいいけど、生徒さんが踊れるようになること。
それは外さないでほしいな。

私は他の先生がこう教えてた、と言われてば、みんなでそれを試してみますね。

そちらの教え方のほうがよければ、謝って、すぐにそのやり方を取り入れます。

私のやり方のほうが正しいかどうか、実際にやってもらえば一目瞭然ですからね。

早くみんながサルサを楽しんで踊れるようになってもらいたいです。
無駄な回り道させたくないな~。

3月23日(日)
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