第68回 鎌倉花火大会 | 由賀里(ゆかり)の鎌倉さんぽ 

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大好きな鎌倉をご案内いたします。家族の事、お料理の事も書いちゃいます。

昨夜は、待ちに待った
鎌倉花火大会でした

昨年は、天候不良で中止でしたから

横浜に住み始めて15年経ちますが、
近隣の花火大会に出掛けた事は
ありませんでした
人混み嫌だし、暑いしの理由から

でも、鎌倉にはまりだしてから
鎌倉花火大会は、
外すわけには参りませんから
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花火大会は、19時20分から
相当な人出を考慮して
16時に待ち合わせ
少し早めの夕食は、鎌倉駅西口すぐ
にあるちらしや
ビルの2階にあるので、上から花火大会に
向かう人達を眺めながら
ゆっくりと食事を
もちろんデザートも

18時お腹もいっぱいになり
腹ごしらえの運動に海岸まで
お散歩です
八幡宮からまっすぐのびる
若宮大路は、物凄い大行列なので脇道にそれて、てくてくと材木座海岸を
目指しました



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シートを敷ける余裕はまだまだ
ありましたよ
気持ち良い風が吹き
少し気温が下がっていたので
待つのも苦では、なかったです
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始まる少し前に、試しあげの残り煙?
こんな風に残るのですの
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iPhoneでは、これが限界です

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水中花火
鎌倉花火大会の名物
高速船から花火玉を海の中に
打ち上げていくんだそうです
元々は、空に上げる玉を
誤って海に落として破裂させて
しまった事がきっかけで
水上で爆破する花火の美しさに
職人が魅了されて
水中花火を作り上げたそうです


鎌倉花火大会は、環境に配慮した
花火大会なんです
鎌倉の山・家庭や寺社、教会
から切り出した剪定廃材を元に
花火の材料を作るそうです
地産地消花火です

地産地消花火の特徴は
『昔ながらの花火の火色』
これは、江戸時代に作られていた
「和火」と呼ばれる黒色花火
発色は木炭が燃焼する際の色味だけで
線香花火のような橙色をしている
そうです
最近は彩色光剤を使った華やかな花火が
主流となっているのですが
歴史ある鎌倉の花火として
『昔ながらの花火の火色』
なんだそうです
ますます鎌倉が好きになりました

花火に合わせてのコメントアナウンスが
とても心地よくて
音楽も素敵
EXILE、サザン
涙が出そうになりました

海水浴は、ちょっと遠慮して
おきますが、夕方
海の家に遊びに大人スローライフ
楽しみたいです


と、素敵な花火大会かと思いきや
実は嫌な事も

私達の座るシートの前に
後からやってきた中学生グループ
花火最中、見ないでスマホでゲーム
突然立ち上がったりで
もう少しで怒り爆発でした

帰りは、一斉に民族の大移動?
きっと駅 入場制限しているだろうと
時間潰ししてと思いきや
鎌倉、夜開いているお店の少ない事
ようやく見つけてお茶をして
ぼちぼちと思いきや、いっこうに
制限は解除されず、
タクシー乗り場に並ぶもこないし
バス停に並ぶも、長蛇の列
西口に移動したり、、、
約2時間鎌倉駅周辺をウロウロでした
西口改札から、入ったのは23時
東口は、まだ制限していました

でも、こんな経験もなんだか
とても楽しく感じた
私の初 鎌倉花火大会でした

噂では、来年の開催はまだ未定とか
(資金不足)
是非、来年も行けたらいいな