特に用もない、
母は中国にいるから心配して連絡してきただけのこと。
2~3回他愛もないメールを交わした。
怖かったけれど逃げられない。
自分からテストの話題を持ち出した。
「社会と数学は返ってきたよ。他はもっと悲惨だろうけど」
「社会と数学は何点だったんです?」
「社会--点、数学--点」
「頑張ったね、その調子だよ。
しっかり息抜きして、他はまた頑張ろうね」
目を通し終わって声出して泣いた。
今まで褒められたことなんて片手で数えられる程度。
確かに数学は上がってた。
でもこんな点数で褒められてる自分が情けなくて
優しい母に申し訳なくて
死にたくなる。
ごめんね
できなくてごめんね
こんな娘で本当にごめんなさい
母のためにもうちょっと、頑張ってみるね。
き。
