宮城 仙台で福祉事業を運営している異性間コミュニケーション講師 佐藤ゆかりです!
企業が円滑にビジネスを進めていくためには、良好な「職場内のコミュニケーション」は欠かせませんね。
溜まっている事務処理のお仕事をしていたら、沢山の想い出が♪
利用者さんと笑いあったこと♪
楽しかったこと♪
悲しかったこと。
たくさんあります!
私は、福祉全般の事業運営もしてますが成年後見人と言うお仕事もしてます。
成年後見人???
と聞くと、あまりわからない方もいますよね。
法律を書くと難しいのですが。
成年後見制度とは、どのような制度ですか?
(回答) ・成年後見制度は、認知症、知的障害、精神障害等の理由で判断能力が不十分な方を支援し、保護するための制度です。
判断能力の衰えた後に裁判所により後見人等を選任してもらう法定後見制度と、判断能力が十分なうちに判断能力が衰えたときに備え後見人を自分で選び契約しておく任意後見制度があります。
法定後見制度には、本人の判断能力の程度に応じて、「後見」、「保佐」、「補助」の3つがあります。
(説明)
任意後見契約は、本人の判断能力が衰えたときのために「任意後見人」となる者を選任し契約をしておくもので、判断能力が衰えたときに裁判所により任意後見人を監督する「任意後見監督人」が選任されることで、効力が発生します。任意後見人となる者と本人の契約は、公正証書でしなくてはなりません。
法定後見制度においては、本人の判断能力が低い順に「後見」、「保佐」、「補助」となっており、本人の保護を図るためにそれぞれ「後見人」、「保佐人」、「補助人」が選任されます。本人の代わりに契約を締結したり、本人のした不利益な契約を取り消したりする権限が与えられます。
(法テラスQ&Aより)
いつも、私が1番大切にしているのは、その方の生きてきた人生を知り、何を1番大切に思って生きてきたのか、〇〇さんと言う人を知り、〇〇さんらしく生きるためには何が1番いいんだろうです。
福祉には答えがありません。
いつも、本当にこれでいいのか?
他の選択肢が良かったのではないか?
と考えます。
誰かの人生に関わえることは本当に素晴らしい。
だけど、責任もとても大きい。
その人の人生の主役は他の誰でもない、その人自身!
いつも、相手に矢印を向けて良きパートナーでありたい。
異性間コミュニケーションを使い、たくさんの方の笑顔を今以上に引き出せたらいいなぁ〜。