宮城 仙台で福祉事業の運営

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異性間コミュニケーション認定講師の佐藤ゆかりです。

 

5月病? 6月病?って

 

新しい環境に適応出来なくなり、5月のゴールデンウイークを過ぎた頃から、新入社員や大学生などに見られるそうです。

学校に興味を失って無気力な状態になったり、入社した若者が、5月休み明けの頃から仕事に対する関心や意欲を急に失う。

あるいは早く適応しようと頑張りすぎて無気力な状態に陥ってしまう。

これがいわゆる、「5月病」で、5月の連休明けに起こるのが多い事からこの名称がついたみたいです。

5月病と同様の症状が6月にも、増えていることから「6月病」とよばれることも。

 

きっと、自己肯定感が下がる時期だと思うので

自己肯定感を高めるヒントを(*^▽^*)

 

 

1)自分に対する要求水準をうんと下げる

 


自分への要求・理想が高すぎませんか?

特に完璧主義の人に多く見られる傾向です。

 

 

要求が高すぎると「完璧にクリアできた」と

満足できる回数はほとんどなくなってしまうでしょう。

そして「私ってダメだ」と落ち込むスパイラルに・・・。

 

 

何事も「60%でOK」「6割できれば充分」と考えましょう。

 

 

2) 我慢グセをやめる

 

 

嫌なこと、辛いことがあったら、

誰かに話したり、泣いてOKです。

 

 

“我慢グセ”がついている人は、

嫌だなと思った瞬間に、

自分で無意識のうちに感情を

抑え込むようになってしまっています。

 

 

まず、誰かにその出来事を話してみましょう。

 

 

3)短所を無理して直そうとしない

 

 

「自分はここがよくないから」と、

短所だと思う部分を変に直そうとしないこと。

 

 

それをしていると、

いつも短所のことばかり考えてしまい、

頭の中がネガティブ方向に支配されてしまいます。

 

 

また、あなたが短所だと思っている部分は、

裏を返せば長所の部分かもしれませんよ。

 

 

4) 好きなこと、やりたいことを始める

 

 

今まで好きだったことを、

3~5年単位で振り返って書き出してみてください。

 

 

その中であなたがやりたいと思っていて

まだしていなかったこと、

始めたいと思っていた好きな趣味を

なるべく早く始めましょう。

 

 

5)人から褒められよう、認められようとしない

 

 

人からの評価だけを気にするのは止めましょう。

自分で自分を褒めましょう。

 

そう切り替えるだけで、

日々の心持ちが変わってきます。

 

 

一番頼もしく、一番味方になってくれるのは、自分です。

 

 

6)人も自分も責めない・許す

 

 

正義感や完璧主義が強すぎると、

すぐに人を責めたり自分を責めたりしがち。

真面目な性格の人に見られがちの傾向です。

 

 

怒りの感情が湧いても、

それを「まぁ、いいか」と言葉に出して

感情を逃がしてみてください。

 

 

人間、誰ひとりとして完璧な人はいません。

誰かのことや自分のことを許せるようになりましょう。

 

 

7)人を褒める

 

 

人を褒めるクセをつけましょう。

人を褒めるのは、自分を褒めることとイコールです。

 

 

人を褒めることで、

自動的にポジティブな言葉を口にすることになり、

その人のどんなところがよいのか

よく観察することになります。

 

 

人そのものに対して

ポジティブな興味を持って

見ることができるようになりますよ。

 

 

8)人に感謝の言葉を伝える

 

 

大きなことでも小さなことでも、

人に「ありがとう」と言い続けましょう。

 

 

誰かに感謝する気持ちを持つことは、

謙虚な姿勢を育ててくれます。

 

 

また、ある調査では、

「ありがとう」を多く言う人は

精神的なストレスを引きずりにくいそうです。

 

 

逆に全く言わない人の半数近くは、

ストレスを長く引きずる傾向がある、という結果も。

 

 

「ありがとう」には、

自分が言っても、誰かから言われても、

ポジティブなパワーを生む力があるのです。

 

 

9)笑顔で人に接する

 

 

男性の前ではもちろん、

会社でもプライベートでも、

笑顔で人に接しましょう。

 

 

実は人間の脳は、たとえ作り笑いでも、

表情を笑顔にすると「嬉しい、楽しい」と認識する、

という説もあります。

 

 

笑顔には免疫力を上げるなど、

体によい影響を与える力が

たくさんあると言われています。

 

 

笑顔が普通の表情になるくらい、

意識してしてやってみましょう。

 

 

10)その人の存在を喜ぶ

 

 

男性に限らず、知り合った人、

出会って親しくなった人の存在を喜びましょう。

 

 

この世の中でどんな人と出会っても、

最後は必ず全員と別れることになります。

 

 

だからこそ、その相手に出会えたこと、

存在してくれていることを喜び、

大切にする意義があります。

 

 

男性は35億5千万人いるけれど

(ブルゾンちえみさん調べ)

私たちが一生で出会える数は限られています。

 

 

出会ったことを喜びと感じながら

ご縁があった相手と向き合うことで

出会いの意義が見いだせるのではないかと思います。