アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁（たかのゆかり）です。
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁（たかのゆかり）です。
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千葉県北西部地方、11℃、風もなく穏やかです。
犬は思った通りには育たないけれど、思ってもみない成長ぶりや、理性や情の深さを見せてくれたり、何歳になっても変わったりして、ずっと新鮮な喜びや驚きをくれる動物です。
仔犬を赤ちゃん扱いするように、シニアを一様に年寄り扱いするのは違和感があります。
筋力が落ちるので表情こそ乏しくなりがちですが、刺激を求めていたり、色んなことを観察したり、考えたりしているのは変わりません。
その年齢、その身体なりのチャレンジをして、日々を謳歌します。
出来るだけ型にはめずに、どんなときもその子のペースを見てあげたいものです。
ハイシニアになっても、意外なほど活動的だったり、苦手だったものを克服していたり、思ってもみなかった行動をすることがあります。
予定調和でないことも、面白がり、一緒に楽しんで下さい。
もし新たな問題が起こったとしたら、それは飼い主さんを成長させてくれるチャンスを、彼らがくれたのだと思って下さい。
実際私がそうでした。
ときに死をもって教えてくれることもあります。
仔犬や仔ウサギでも、老生した話をしてくれる子もいます。
年齢や性別、種差だけで図るのではなく、目の前のその子を見てあげましょう。
どんなことも受け止めるという気持ちがあると、意外性も含めた色んなことを見たり、感じたり、理解できるようになってきます。
あるがままを受け取ること。
それが出来るようになると、意思の疎通が格段に図りやすくなります。
テレパシーを使えなくても構わないのです。
飼い主さんこそがうちの子専門のアニマルコミュニケーターであって下さい。
どうしても分からないことは、どうぞいつでもお聞きにいらして下さいね。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁（たかのゆかり）
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