アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。

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昨日のblogで、アニマルコミュニケーションは一方通行ではなく「対話」ですとお伝えしました。

もう少し掘り下げてみたいと思います。



「対話」は辞書によると、「双方向かい合って話をすること」となっており、また「対話しようと努める」のように使います。

相互理解のためのコミュニケーションという意味ですね。

一方「会話」は、2人または複数人でも会話であり、立ち話でも会話です。

相手の意図や真意を確認しなくても、お互いが言いたいことだけ言って終わっても、会話です。


そういう意味では私の行っているアニマルコミュニケーションは正に「対話」です。

ただ向かい合って話をする【会話】ではなく、よりお互いを理解し合うために行う【対話】であることに重点を置いています。

本音を伝え合い、お互いの言い分を理解する、また納得できなくても認知しておいてもらうために行います。


アニマルコミュニケーションは、信頼関係を築くために向き合う作業でもあります。

コミュニケーターはそこに第三者ながらコーディネーター的に関わり、相互の意見交換にお手伝いをする係りです。

種が違えば、当然のことながら価値観は全く違います。

人間的な正解を押し付けても、受け入れにくいでしょうし、動物の要望だけ聞いていては人間との共同生活が成立しません。




コミュニケーション(communication)とは、「伝達」「通信」「意思疎通」などを意味し、「交流を図る」「意思を伝え合う」といった行動を指すとされています。

伝え合い、心を通わせ合い、理解を深め合おうとする場がアニマルコミュニケーションのセッションです。

要望を伝えて、相手をコントロールしようとするのは難しいですが、相手の気持ちを理解することで心の持ちようが変わってくることもあるでしょう。

飼い主さんがお伝えになりたいことを動物に伝え、彼らからの返事をもらい、会話のキャッチボールを通じて、関係性が深まっていくことをいつも願っています。

お互いを尊重し合えるように、理解を深められるように、そしてより良い共生のためのきっかけ作りとなるようなセッションをこれからも行っていきたいと思っています。



皆さんと動物達の未来が笑顔に満ちていますように。



アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)


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