アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。

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人間同士のコミュニケーションで起こる問題と、動物とのコミュニケーションにおける勘違いや一方通行は同じ原因から発していることがあります。

理由によっても変わりますので、単に話すのが苦手、メールが苦手、感覚が優れていて話さなくても分かる系なら、動物とのコミュニケーションは問題ないかもしれません。人同士では大変でしょうが。



思い込みが強かったり、相手に自分の意図が伝わるかどうかを深く考えないで発信すると、ただ長くなるだけで焦点がぼやけたり、逆に言葉足らずになって、日本語なのに聞いてる方は意味が分からないことがあります。勘違いすることもありますね。

さしずめ動物たちに聞くと、「ママはいつも独り言言ってるけど、何言いたいのか分からないんだよねー。」というところです。


言いっ放し、送りっ放しが癖になっている人は、自分の犬や猫との間でも同じ事(誤解、勘違い、そもそも分からない)が起こっているかもしれません。

対策としては、会話では相手の理解度を確認しながら進めること、メールでは相手に言いたい事が伝わる表現をじっくり考え、推敲することなどが有効でしょう。


心の中と言っていることの整合性が取れていない人は特に動物を不安にさせます。

口から出てる言葉のエネルギーと本当の気持ちが違っていたら、困惑しても不思議はありませんよね。
「何言ってるの???」ってなります。

意思の疎通がうまく取れていない動物たちに起こりがちな行動の一例としては、「人の言うことを聞かない」「何を考えているか分からない」「落ち着きがない」「過剰反応」などがあげられます。




大切なことはいくつかありますが、自分の核をしっかりさせることはとても重要です。

自分はどうしたいか、どうありたいか、相手に何を伝えたいかを明確にしましょう。

そこに思いやりや優しさ、想像力を乗せて話すと伝わりやすくなるはずです。

もちろん語彙力や表現方法の工夫も大事ですが、回りくどくなって、大切なことが埋もれてしまわないよう気をつけましょう。


そして、もう一つ重要なのは、相手の意図を正しく理解しようとすることです。

これも一回聞いただけ、一度読んだだけで勘違いしたり早とちりしてしまうと、返す答えもずれてきます。

相手の言葉やメールの主旨および真意を確認する作業を行うと、誤解や行き違いを減らすことができるでしょう。

アニマルコミュニケーションであれば、飼い主さんの質問の主旨を正確に把握していないと、動物との会話もちんぷんかんぷんになります。

人間同士でもそれぞれの常識は違うし、同じ言葉について持つ印象や概念も人によって異なります。
知っている、分かっているはずで話を進めると、動物から正しい答えを聞くことはできなくなります。

セッションの時には、飼い主さんと質問内容についてのすり合わせをしっかり行うことで、この事態は回避できるでしょう。




これらはアニマコミュニケーターにはとてもとても大切なプロセスですし、動物と暮らす人にもかなり役立つと思います。

まずは自分の言葉が相手に伝わっているかを確認することから始めましょう。

「何考えてるのか分からないよーっ」て動物たちに言われないように、コミュニケーション力磨いていきましょうね。



アニマルケアカウンセラー 高野 縁

 

 

【スターピープルWEB-*-連載第2回目-*-ウサギのうにちゃんからのアドバイス】
スピリチュアル系WEBマガジン『スターピープルWEB』でアニマルコミュニケーションを通して経験したこと、動物たちからのメッセージなどを連載形式で書かせていただいています。良かったらお読みくださいね。

 

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