アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁（たかのゆかり）です。
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アニマルコミュニケーションにお越しになるクライアントさんとは、お申込みをしてくださった時から既にセッションが始まっていると思うのです。
この子にこれを聞いてみたい。
こういうことを伝えたい。
どう話したら分かってもらえるだろう。
何て答えてくれるのだろう。
そう思いながらセッションの日をお待ちになるでしょう。
実際にセッション日程が確定してからクライアントさんには、動物に伝えたいことを箇条書きにしておかれることをおすすめしています。
そうすることで、セッション時間を有効に使うことが出来ますし、気持ちを文字にしようとする時に改めてご自分の気持ちを整理なさることが出来るでしょう。
この【気持ちを整理する】というプロセスがとても重要です。
箇条書きにするという事は自分の気持ちを相手に伝えられるように文章にすることです。
その際に、何となくはっきりしていなかった自分の思いがクリアになってきます。
自分はこんなことを思っていたんだ、これが心配だった、これが辛かったということを確認して行く過程で、その思いは動物にも伝わっています。
何故ならば、動物たちはアニマルコミュニケーションの達人ですから。
飼い主さんが質問を考えている時点で、セッションで何を聞きたいか、話したいかを察知したりするわけです。
気持を整理なさった飼い主さんは、セッション当日はアニマルコミュニケーターにご自分の気持ちを分かりやすく説明することができるようになっています
アニマルコミュニケーションは飼い主さんと動物とコミュニケーターの三者会談の場です。
それぞれが参加してこそ良いセッションとなります。
伝えたいこと、聞きたいこと、話したいことが明確であればあるほどセッションは円滑に進みます。
実はこれは日々の生活の中でも同じことが起こります。
相手に気持ちをしっかり伝えるために自分の考えをクリアにすると、動物に思いが伝わりやすくなるのです。
会話ですから、言葉だけで相手の行動や信念を変えさせることは対人間と同じく難しいですが、コミュニケーションあってこそしつけなどの行動を修正する手法も生きてきます。
なかなか気持ちが伝わらないなと思っている飼い主さんは、ぜひ動物に伝えたいことを書き出して、ご自分の【気持ちを整理】してみてくださいね。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁
【スターピープルWEB-*-連載第2回目-*-ウサギのうにちゃんからのアドバイス】
スピリチュアル系WEBマガジン『スターピープルWEB』でアニマルコミュニケーションを通して経験したこと、動物たちからのメッセージなどを連載形式で書かせていただいています。良かったらお読みくださいね。
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