今日から学校に登校した息子です。

私も、この2週間自分の仕事ですが手につかず

色々滞っていたので今日からはモード切り替える事にしました。

 

1月中は披露宴の仕事もセーブしていました。

お客様のプロフィールの原稿が溜まってるので今日は

3組のカップルの原稿を作成しました。

『幸せ仕掛け人』としては今日からはフル回転だ!頑張るぞっ!

 

息子の小学校卒業に向けても色々動き出さねばなりません。

中学の制服を注文しに行ったり卒業式に着るスーツをレンタルしたり

諸々あるわけですね。

 

もう学区内中学校の学校説明会は終わっていて、私はその説明会には

願掛けもあり出席しなかったので、頂いた資料を色々見ている最中なのです。

 

中学には部活もあるのね。絶対にどこかには入部しなければならないのね・・・

など「ふ~ん。そうなんだ」と言いながら朝から資料を眺めていました。

 

部活は勉強に差し支えのない文化部だろう・・とか思っていたのですが

公立の中学には内申書というのがあるんですね。

 

勉強以外にも課外活動や部活の内容、どんなことを中学生活で頑張ってきたのかを

全て評価されるんですね。

 

ってことは、うちの息子は太っていて運動が苦手。オーマイガ!

唯一運動で頑張っていたのは3年生から6年の11月まで続けていた

柔道なのです。

なので中学では柔道部に入部を勧めてみようと考える母です。

 

そうそう、柔道の話ですが運動が苦手な息子なので何かしら運動をさせたい・・・

その思いで私が行けと言いました。

ビビりなので最初は「先生が怖そう」と嫌々通っていましたが、実は大変すばらしい先生方で
可愛がっていただけたし、友達も出来たことで毎週土曜日が楽しみになっていったのです。

 

ですが太っている、腕力がない、運動音痴な息子。
練習の際、必ずする逆立ちができず、そのたびに
「逆立ちが出来ない者は試合には出さない」と厳しい先生に言われ続けていました。

一度はお情けで試合に出してもらえましたが5秒で負けました。
その後も練習に行く度に優しいおじいちゃん先生に付き合っていただき
逆立ちをするもののなかなか出来るようになりませんでした。

 

そんなとき、いつも練習に行っている練習場が耐久性の工事のため

しばらく使えなくなると言う話になりました。

11月以降は他の練習場に暫く移動するということに決まり、
受験もあるのできりが良いということで11月までで柔道は辞めようと
家族で決めました。

「それだったら今まで一生懸命指導してくれた先生に
せめて逆立ちだけでも出来るようになった姿をみせよう」と

夏休みに勉強の合間に猛特訓!ついに逆立ちが一人で出来るようになりました。
先生に出来るようになった姿をみてもらうことができ息子もとても嬉しそうでした。

 

これで、心残りなく辞めることができる・・・という状況で最後の練習に臨みました。
練習の後に全員の前で先生から挨拶をするようにと言われ、
気が小さくて消極的な息子がどうするんだろう・・・と遠くから
どぎまぎしていましたが、しっかり私のところまで聞こえるような
大きな声で「受験頑張ります!」と宣言していました。
思わず胸が熱くなってしまった瞬間でした。

 

結果はどうあれ、受験頑張ったことの報告に今度柔道の練習場に

息子と行ってみるつもりです。

そして中学から又お願いする事になることも・・・。

 

この受験の挫折を通して大分メンタルも強くなったと思う息子ですが

精神的にも肉体的にももっともっと鍛えて、益々お兄さんになって

高校までの道のりをしっかり歩んで欲しいと思っています。

そして、私も子離れをしなければいけないですね。

 

と、本日はこの辺で。