こんにちは、牧島ゆかりです🌿
2025年7月25日 4:11 amに迎える獅子座新月について、
見ていきたいと思います。
この新月はただの表現の30日サイクルの始まりではなさそうです。
一般的に獅子座と言えば、
自分らしく
個性を思い切り表現して
と言いたくなるタイミングですが、
今回はそれを
本当の意味で行うための痛みを通る
そんな非常に深い意味を持ちます。
詳細を見ていきましょう。
星の配置と意味
獅子座新月(太陽・月): 1ハウス
今回の新月は、
自分の存在を失わずに、光として現れる
というテーマを強く持っています。
1ハウスで起こることからも、それはまさに
私はこれでいく
という、自分自身への宣言とリスタートの瞬間。
誰かに合わせたり、周囲の期待に合わせるだけではなく、
本来の自分として立ち上がるための
勇気が試されるタイミングです。
新月 × 水瓶座冥王星:オポジション(180度)
この新月は、
水瓶座の冥王星と真正面から向き合うオポジションを形成しており、
それはまさに、対立し合うものとの直面を意味しています。
本当にそれ、あなたがやりたいこと?
気づかないうちに、誰かの期待を生きていない?
そんな問いが、静かだけれど鋭く突き刺さるとき。
これまで自己表現と思っていたものの中に潜んでいた
思考のクセや停止パターンに気づき、
それをリセットしていくような
強いプレッシャーがかかっています。
カイロン(10ハウス)とTスクエア
今回の新月は、冥王星、そして牡羊座のカイロンとTスクエアを形成しています。
これは、社会的な役割や肩書き(MC)、いわゆるミッションの場において、
過去に感じた痛みやコンプレックスがふと蘇るようなテーマを含んでいます。
自分には向いていないのでは?
どうせまた評価されないのでは?
といった、心の奥に眠っていた傷が揺さぶられ、
でもだからこそ、
それを癒しに変えるきっかけにもなり得る配置です。
トランスサタニアンの小三角
今回の新月チャートでは、
双子座の天王星、牡羊座初期の土星・海王星と水瓶座の冥王星と
小三角を形成しています。
これは、想いと経験がずれない一直線の感覚を
私たちに呼び覚ますような配置。
ふと思いついたアイデアやワクワクするようなひらめきを、
現実の中でちゃんと感じられる体験へと落とし込むことができるタイミングです。
思うだけで終わらせない
イメージの世界に閉じ込めない
→ 実際の行動や実践とちゃんと手をつなげていくことが
未来を形にする鍵になっていきそうです。
クレイドルが示す「ゆりかごの変容」
新月と冥王星のオポジションを軸に
土星・海王星(理想と現実)
そして天王星(刷新と自由)が優しく絡むことで
クレイドル(ゆりかご)型のアスペクトが浮かび上がります。
変わりたい、でも怖い…
そんな想いさえ、この配置は包み込みながら進ませてくれる。
揺られながらも、進む。
守られながらも、生まれ変わる。
この新月は、そんな静かな覚悟のタイミングです。
サビアンシンボル:獅子座3度
髪型をボブにした女
このシンボルには、
自分を表現するための変化を恐れない勇気が表れています。
たとえば髪型を変えることは、
自分の中での切り替えや新しいスタートの象徴であり、
同時に、私はこうありたい
という意志を外に示す行為でもあります。
それは他人の評価や常識に合わせるのではなく、
自分の感覚や理想を信じて刷新する強さを教えてくれるサビアンです。
この新月は、まさにそんな私らしさのリスタートを後押ししてくれそうです。
【問いかけ&内省ワーク】
この獅子座新月に、あなた自身に問いかけてみてください。
答えはすぐに出なくても、
感じること、気づくことそのものが整いのプロセスになります。
-
私が大切にしたいと、心から思うことは何だろう?
-
もうそろそろ手放したいと感じている、古い思考や行動パターンは?
-
私の心を燃やす、情熱のもとはどこにある?
-
自分を表現しないことで、私は何を我慢している?
外の世界に合わせる前に、まずは自分自身とつながる時間を。
この新月は、その勇気とタイミングを与えてくれています。
私はこれでいく
そのための探索は、
時に痛みをともない、時に手放しを要求します。
でも、自分のことを信じて、その光に従って動いたとき、
そこには単なる成功や達成といったことを超えた
生きてる実感を感じることができるはずです。
この新月を、
そんな新しい自分に火を灯すチャンスにしてみてください💫
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