東鳴子温泉は超有名な鳴子温泉郷のひとつです。
鳴子温泉は大型の旅館やホテルが立ち並ぶ温泉街ですが東鳴子温泉はちょっと路地裏に入ったような感じで昔ながらの鄙びた旅館がひっそりと(失礼)営業しています。
初めての東鳴子温泉で僕達が訪ねたのが「高友旅館」さん。
ネットで調べてみるといろいろな泉質のお湯が楽しめるらしいので2人の期待も高まります。
東鳴子温泉にふさわしく(笑)いい感じの鄙び感です。
超有名な「黒湯」。
写真で見るよりも黒っぽく見えました。
硫黄臭、石油臭、アブラ臭・・・様々な臭いが混じり合って強烈(笑)
湯花もたくさん浮いてます。
噂にたがわぬ濃いお湯で大満足。
「黒湯」の隣にはさらに広めの湯船。
こっちは「黒湯」と違って無色透明っぽいお湯でした。
さりげなく硫黄臭はしましたが「黒湯」の濃さには及ばない感じ。
温度も少し温め。
隊長に頼んで撮ってもらった女湯。
お湯は「黒湯」と同じようで隊長も
「このお湯濃い、濃い。なんか変な臭い(笑)」
と満足そうでした。
受付を通り過ぎて
やってきたのは「ひょうたん風呂」
黒くて浴感たっぷりです。
こちらは隊長が入った「ラムネ風呂」
ラムネみたいに泡立ち最高。
隊長大満足。
僕も入ってみたかった。
これぞ、温泉!!!って感じで大満足な一湯でした。
東鳴子温泉の他のお湯にも早く入ってみたいですね。
平成25年5月29日 宮城県大崎市 東鳴子温泉 「高友旅館」
泉質 含硫黄ー炭酸水素塩泉 (黒湯)
含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉(ひょうたん風呂、ラムネ風呂)
pH 6.7 (黒湯)
6.5 (ひょうたん風呂、ラムネ風呂)
メタケイ酸 228.1(黒湯)
溶存物質 2490 (黒湯)
1145 (ひょうたん風呂、ラムネ風呂)
入浴代 500円
by よっちゃん隊員