夜、晩酌をしながら
おやじが話しかけてきた
「ゆうさん、明日電球がつくから…」
その時点で私が思うこと
(どこに?我が家?それとも
今月末、入居者決まった
おやじのマンション?)
「午前中配達にしとるけぇ」
(え?つくって付くじゃなくて
着くってことね。宅急便
受け取れってこと?)
「ま、ま、ええんよ
宅配ボックスあるんじゃけ」
で?
「俺は早めに帰って
じいちゃんち寄って
マンションのリノベーション
ちょっとやって帰るけぇ」
ってことはじいちゃんの
晩ご飯持って行けってこと?
「いや、それはオレが持って行くけぇ」
じゃ、私はなにすればいいの?
「別になにも。
おれの予定を報告しただけ」
いらん…
それならそれでまず先に
"明日のおれの予定を言っとくね"
から喋ってくれんかな
「なんでや
ふつうに思いついたことから
喋っちゃいけんのか?
コミュニケーション
とっとるだけじゃないか」
私の頭が疲れるんだが![]()
まてよ?
これが息子たちだったら…
朝から晩まで
逐一、予定聞き続けても
にこにこして聞いてられるわ😂
おやじとの会話は
この30年の間に
業務連絡だけという
シチュエーションに
慣れすぎてしまったのね(*・艸・)
あまりに自分自身が
おやじの予定に興味なさすぎて
逆に申し訳ない気になってしまった🤣


