黒尽くめのスーツのお兄さんに守られていた親分① | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

今から30年以上昔のお話。

私がまだ看護学生だった頃。


当時は働きながら学校に通う生活。

午前中の授業が終わり、

勢いよく走ってクリニックに戻る。


入り口に黒い高級車。

コワモテの黒尽くめのスーツ着たおにーさん🕶

辺りを見張るように立っている。




患者さんかな?🤔


こんにちは!

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一応、明るく挨拶して通り過ぎる。



ただ今帰りましたー!

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先生や技師さん達に挨拶しながら二階に上がる。

すると、階段下、階段上にも黒スーツ🕶

処置室前にも黒スーツ🕶




なんなんだ?この人たち。


ドアを開けて目に入ったのは、

注射をしている途中の先輩ナースと、

入れ墨が入った腕。



おぉっ!…


みんなが帰った後で教えてもらった。



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あれは○○会の親分さん


ほぉ…



で、あの黒スーツの人達は?

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見張りの子分さん


ほぉ…

後から知ったのだけど、

この辺一体を牛耳っている組織のトップ。

常に狙われてる存在。


それから、しばしばこの光景を目にすることになる。


続きます↓