久々、防具の修理です。
ちい兄の試合胴の乳革が切れてしまいました。
いつものように、 「革を切って作ればいいや~
」って思って見てみると。。。

ん?普通のやつじゃないんだ~~~( ̄∀ ̄;)

いままで、子供が使う安い胴ばっか修理してたから、一枚革だったんだけど、
なんか縫ってあるじゃん(笑)
しかも、片方は細い革が埋め込まれてる感じになってるし。
なんで???
わかんないけど、とりあえず同じものを作ってみよ~っと。

こんな感じでいいのかな?
この細いのに、でかいのを巻いて縫っちゃえばいいんでしょ?

ちくちく、ちくちく、こうかしら?

おんなじようなのが出来ました。
これで、穴に通せば出来上がり♥
。。。と、思いきや。。。

太すぎた~~~~~!!
どうやっても穴に通りません(T∀T)
しかも、この細い革と周りの縫ってある革が一体化してないので、
余計に穴に通らない
作り直しです_| ̄|○|||ガクシ
今度は余計なことをせずに、1枚の革を真ん中だけ縫って筒状にしました。

無事に出来上がり

しかし。。。結局あの初めの妙な構造は、なんだったんだろう。。。
もしかして、材料が足りなかったから継ぎ足してただけとか?
どなたか、理由をご存じの方、いらっしゃいませんか~?