月曜日は特別稽古。
いつもより激しいので、一度も参加したことはなかったが。。。
今月は、卒入学の準備でいつもの体育館が使えない。
おじ剣2号も来るというので着替えに帰り、形の稽古をさせてもらう。
朝からちょっと貧血気味_| ̄|○ililil
まあ、形ならさほど激しくないからできるかな。。。
30分ほど打太刀、仕太刀を交互に稽古。
残り30分、地稽古が始まったので、3人の先生に1回ずつ懸かる。
それぞれ1本ずつ、「よし!」と言われる打ちができた(*^_^*)
満足(*^_^*)。。。でも、ちょっと物足りないなぁ。。。
そう思いつつ、終わりの切り返しをしようとすると。。。
「○○さん、ちょっとこっちへ。」
『熱血・五段先生』に呼ばれる。
「少し、1対1でやりましょう!」
おじ剣2号は『穏やか・五段先生』と。
5分ほど地稽古。。。が、だんだん懸かり稽古になる。
みんなは切り返しが終わり、整列してこちらを注目。
おじ剣2号も終了した。
身体が重く、力が入らない。
「まだまだ~!もっとすばやく!」
「はい!!」
(゚Д゚;≡゚Д゚;)
打ち込みが続く。
「もっと手の内を絞って!」
「はい!!」
腕がだんだん、上がらなくなってきた( ̄∀ ̄;)
「打ち抜く!ひじを曲げない!守らない!」
「はい!!」
Σ( ̄ロ ̄|||)
「打ったら、抜けるか体当たり!よけない!!」
「はい!!」
!!(;゚皿゚)
足も動かなくなってきた。。。
「抜けて振り返ったら、すぐ一歩入る!休まない!!」
「はい!!」
(T▽T)
「はい!もう1本!!」
「はい!!」
(T▽T)(T▽T)(T▽T)
わかってます。先生。。。
最後に1本、納得できる面を打たせたいのでしょう。
「よ~し!そうだ!その1本だ!!」
いつも子供たちに同様に稽古をつけ、泣きながら懸かる子供たちに
最後の力を振り絞らせる。
そして、納得の1本を打たせて稽古終了。
わかってます。
先生の熱い思いは、痛いほどわかってます。
私の『納得の1本』を待っておられることも。。。
もちろん、それを見守る子供たち、他の先生方もそれを待ってることでしょう。。。
「しか~し!」
おば剣、基礎体力がありません_| ̄|○ilililガクシ
やればやるほど、気持ちは空回りして身体はますます動かなくなります。
渾身の一撃を打ち込む力は、すでに残ってませんでした(T▽T)
最後に限界の小手面。
「う~~~~ん。。。まあ、よし!」
仕方なく終了と言った感じです。
ぜぇぜぇと肩で息しつつ、面を外す。
ゆかぴん、顔が白かったらしい。。。←見ていたお母さんたちの話。
下まぶた、ひっくり返したら真っ白だった。
貧血~凹○コテッ
稽古終わると、6年の師匠T君。
「○○さん、先生とお互いに礼した後さ。
上座に礼するじゃん。なのにさぁ、
僕らの方向かって礼したでしょ( ̄∀ ̄*)」
そ、そうだっけ?
「先生とまったく違う方向に礼したから、
めっちゃウケた!!」
いや、もう思考能力が0だったんだよ( ̄∀ ̄;)
そんな失態をおかしてたか。。。_| ̄|○ilililグスン
家に帰って這うように一番風呂。←貞子?
その後、コタツで1時間動けなかった。。。
ちゅう兄が心配して声かける。
「ママ、大丈夫?(@_@)」
「大丈夫よ。ありがとね。。。ママの根性、見た?」
「うん。」
「見直した?」
「うん。」
ふっ。。。( ̄  ̄)………( ̄ー ̄)
この一言を聞いただけで、今日の稽古の価値はあったな。。。