ちゅう兄が算数をやっている
なかなか終わらない
ママ 「早く済ませなさい!!」
ちゅう兄「だってわからんのじゃもん( ̄ヘ ̄;)」
酒を飲みつつおやじ登場
おやじ 「パパが教えちゃろう。」
・・・いやな予感(-_-;)
おやじ 「どれか?こんなんがわからんのか?
こんな簡単な問題がわからんのか?
パパ、すぐわかるで~!
こんなんがわからんのか~?」
くっ、くどいぞ。おやじ・・・。
おやじ 「もっとお前は賢いと思ってたけどなあ。」
空気を読め~
おやじ、酒を作りに台所へ。
まだ、言い続ける。
おやじ 「簡単な問題でぇ~。」
ちゅう兄、声を殺して泣いている。
おやじ気づかず・・・。
そのうち、号泣(T_T)
ようやく気づいたおやじ。
おやじ 「何泣くことがあるんか?!」
ちゅう兄「パパが言ったんじゃんか!!俺のこと、バカにした~(T_T)」
おやじ 「バカにしちゃあおらんよ。ちゅう兄はもっとえらいと思ってただけじゃ。」
ちゅう兄「ほら、バカにしとる~(/_;)」
きりがないので・・・
ママ 「ちゅう兄、お風呂入りんさい。」
ちゅう兄「ひとりじゃ寂しい・・・」
おやじに、一緒に入るよう促す。
おやじ、躊躇。
おやじ 「一緒に入ったら、また喧嘩になる。」
ママ 「意地張らずに、入れ~!!( `Д´)」
苦笑いで風呂に入っていったおやじ
ちゅう兄もちゅう兄なら、おやじもおやじ
意地っ張りの血は続く(ノ_-;)ハア…