2018/01/03 D21
今日は移動が長く、排卵検査は
一度しかできませんでした
LHサージは見受けられません
やっぱり卵胞ちゃんの成長遅いなぁ、、
まだ旦那氏と会えないし、
排卵しなくていいけど複雑な気分です
昨日、家族の中で唯一
私が流産したことを知らない祖母から
「あんたんとこは子どもはまだね?」
と聞かれ、「うん」とだけ答えながら、
数年前に祖母から言われた言葉を、
思い出していました
3年ほど前、結婚が決まる前後に、
テレビ番組で重度の多嚢胞性卵巣症候群の
海外の女性が奇跡的に妊娠出産をした
という特集がありました。
(曖昧だけど、仰天ニュースだったような?)
祖母とそのテレビを二人で観ていた際に、
何気なく「私もこれなんだよね~」と、
漏らしたんです。
すると、祖母から
「どういうことか、妊娠できんとか?病院に行ったんね?」と質問されたあと、
「○○(私の母)がぐらしか(かわいそう)。孫も産んでもらえんなんて。」
と言われてしまいました。
常々、思ったことを口に出さずには
いられない祖母なので、
余計な事言わなきゃよかった!と、
泣きそうになるのをぐっと堪えて、
お風呂に逃げ込んだのですが、
今まで漠然と、「子どもができにくいかもしれない」とだけ知ってはいたけど、
そっか、私が子どもを産めなかったら、
家族みんなを不幸にするのか と、
改めて怖くなりました。
祖母を恨むわけでもなく、
家族を「かわいそう」にする
ただただ自分の体が恨めしくて、
今でも祖母から言われたことを、
口にだそうすると言葉が詰まります。
その通りだと思うからです。
結婚するときに旦那氏の両親にも
私が妊娠しづらい体質であることを
旦那氏から軽く説明してもらいましたが、
どう思っているんだろう?と
内心いつもビクビクしています。
お義母さんは若くして旦那氏を産み、
3人の子どもに恵まれて、、、
旦那氏以外は娘なのに
大切な長男の嫁が不妊だなんて
理解し難いんじゃないかと。
もちろん、意地悪言われたり
したことはないんですけどね
「子どもは?」なんて言われたこともないし、
流産後は電話をするたびに「体調はどう?」と
聞いてくれる優しい義母です。
私の母も「子どもは嫌いだから、
孫はいらないし、あんたと買い物行ったり
遊んだりするほうがいいわ
」と
サラッと言ってくれる人です。
ありがたいなぁ、、、
守られてるなぁ、、
その優しさを思うとなおさら
旦那氏に赤ちゃんを抱かせてあげたい、
両親に孫を抱かせてあげたい、
祖父母にひ孫を見せてあげたい、
何より私自身が赤ちゃんを産みたい
は~(T▽T)
実家に一人帰っていれば、
不妊という事実から開放される?!
と、淡い期待を抱いていたけど、
家族のことを思えば思うほど、
不妊の現実を突きつけられますね
