週末、旦那氏とショッピングモールに行きました。
たくさんの人がいて、可愛い子どもも山ほどいました。みんな楽しそうで。(私も洋服買ってもらって楽しかった
)
でも、たくさんの人を見て思ったんです。
ふと、【ねえ、どんな確率で私は子宮外妊娠して、今不妊治療うけてるの】って、旦那氏に聞きました。
旦那氏、【どうしてそんなこというの】って困ってました。困ってたけど、【ないものはないんだよ、あるものをみていこうよ】って答えてくれました。【色んな確率を見ても、俺たちには、そうかそうじゃないかしかない。いつでも50パーセントだよ。】
ないものはないって、ワンピースのジンベエみたいだね
別に珍しいことじゃないことは
分かってるけど、
苦しさや切なさ、やるせなさは、
私のものだから。私の中にしかないから。
ずっと、できるか不安に思っていた妊娠が
ついにできたと思ったら子宮外妊娠だったこと、
あっという間に、さよならを
しなきゃいけなかったこと、
卵管を1つ切除してしまったこと、
なかなか排卵がなくて薬に頼っていること、
通院の負担から仕事が精神的に辛いこと、
周囲から何気なく掛けられる
善意の言葉に傷つくこと、
友達のおめでたい知らせに心から喜べないこと、
赤ちゃんや妊婦さん、家族づれを見るだけで複雑な気持ちになること、
旦那氏に、家族に、私がこんな体で申し訳ないと思うこと、
相談できる人も家族以外にいないこと、
知らない土地で生活していること、
普段はやり過ごせるのに、
どうしようもなく辛くなるときがあります。
考えても仕方ないのに、なんで?と。
はぁ…明日病院だ…
なんだか気分憂鬱です…