こちらのブログでは大変ご無沙汰してしましました。
2025年1月4日、
穏やかな顔で母が天国へと旅立ちました。
ホスピスに入る予定の3日前に自宅で看取ることができました。
私の闘病で散々心配と苦労をかけた母でした。
余命宣告を受けてからの3ヶ月間、
福岡と関西を行ったり来たりの日々が続いていました。
遠く離れて暮らすようになって24年。
1日の終わりに
「今日もありがとう」
と母が言う。
本当は、
「いっぱい世話してもらったからお世話ができること嬉しいよ、こちらこそありがとう」
って伝えたかったのに
「ありがとう」
と言うのが精一杯。
こうやってお世話をする時間が永遠に続けばいいのにと思いました。
寝る直前まで一緒の布団に入り、
おしゃべりをし、
母が大好きだった舟木一夫のYouTubeを一緒に見て。
なんでもないこの時間。
当たり前にあり続けると思っていたこの時間。
兄夫婦、姪っ子4姉妹(22,20,18,16歳)
みんなで協力し、一致団結した3ヶ月を通して
家族愛の尊さを教えてもらいました。
12月の前半には私の体調が悪化し、
「このままだと最後を看取るのも、
式の参加も無理かもしれない、、」
と泣きながら兄に電話。
その後、
私が悔いなく母のそばでサポートし
やりたいことをやり切れるよう、
兄家族、彼、母の友人が
全力で助けてくれました。
ここまで密に兄家族と関わったのは
初めてだったけどびっくりしたのは、
兄家族の仲の良さと子どもたちの自立心でした。
これを読んでくださる方は
子育て中の方も多いかと思うので、
少しシェアさせていただきますね。
もちろんいろんな教育、
家族の形があると思いますので、
こんな家族もあるんだなーって感じで
見てください
まずびっくりするのは年頃の4姉妹と
お父さん(兄)がめちゃくちゃ仲がいいこと。
お父さんにいろんな出来事を
「あーだったよ、こうだったよ」と
いっぱい話しにいくのはもちろんのこと、
日常で腕を組みに行ったり、
ハグしに行ったり。
(ハグは子どもの頃からの教育なのか、
おじいちゃんおばあちゃん、
私にも必ずしてくれます)
あと子どもの頃から毎月のおこづいはなし。
小学生の頃から毎日家のお手伝いを分担し、
報酬をもらう。
高校に入ったらみんなバイト。
スマホを持つこともやっと解禁され、
スマホの本体も月々の料金も全て自分で払います。
大学の費用
専門学校の費用
今、高校生の2人は学校から短期で海外留学に行くのですが、
その費用
も全て出世払いと言われているそうです。
それでも(自分で稼いだお金でも)「行きたい!」って思うところに行けと。
実際、兄と2人で話したら、
払ってもらうつもりはないらしいですが
みんな返す気満々でこれからの返済計画も立ててると。
「もし返してきたらどうするの?」
って聞いたら、
「それは貯金して将来渡してあげる」
とのこと。
自分自身の身を削ってでもやりたい!と
思う道を真剣に考え、進むこと。
苦労してコツコツ稼ぐお金を投資するのだから、
その時間、経験に本気で取り組もうとする。
これって大人もですが、本当に大切だと思います。
そんな4姉妹と接してて思ったのは、
みんなめちゃくちゃ明るく元気で
子どものように天真爛漫なのですが、
大人のように周りに気を配り、行動できる。
私の彼とも、
「私たちより大人かもね。。」
と話したほどでした。
今ではそんな4姉妹ですが、
少し前は仲が悪く
すぐに大げんかが始まったり、
壁に沢山の穴が空いているぐらい、
1人は大きく荒れた時期もあったそう。
(その姪っ子は休みの日はすべて母の看病をしに来てくれて、私を1番心身ともに大きく助けてくれました)
子供って変わるんだな、
兄夫婦もそれぞれしみじみ話してました。
亡くなる3日前のお正月。
みんなで母のベッドの周りに集まり、
お雑煮とお節を一緒に食べたのですが、
最後にまともに発することができた言葉が、
みんながいる中で、私の彼に向けて
「ゆかをどうかよろしくね」
でした。
結局母は最後の最後まで、
私のことばかりでした。
後悔がある、、
という言葉はここにはあまり残したくないのですが、
親を亡くして、後悔がないという人はあまりいないのかなと思います。
ただ、残りの人生、
いただいた人生、
自分なりに精一杯生きていこうと思えました。
私にはひとつ、
ビジネス以外で叶えたい夢があります。
自分の人生でやっておきたいことがあります。
ただ、いろんな理由をつけて
できない理由をあちこちから
引っ張ってきて
「やっぱり自分には無理だよね」
って思おうとしていた夢があります。
それを叶えにいこうって思います。
なぜかって。
私が最期を向かえるとき、
それを叶える行動をしなかったことを後悔するって
確信できるからです。
みんなに
「いろんなことに挑戦しよう」
とか
「夢や目標を叶えにいこう」
って伝えてきた私でも
こうやって理由をつけて行動する前に
叶えることを諦めてたりします。
なのでみんながなかなか一歩を踏み出せない、
新しい挑戦をできない、
そんな気持ちも分かるんですよね。
でも、
例えそれ自体がうまくいかなかったとしても
それに向かって行動している最中に
沢山の経験と人との出会いという
人生でいちばん大切なものを手に入れられる。
ちなみに大荒れだった姪っ子が変わったきっかけも
経験だったそう。
母のお葬式の4日後に
その姪っ子が私の成人の時の着物をきて、
成人式を迎えました。
母が何十年も手入れを続けていたのを見て、
姪っ子が着てくれました。
子育て中のママさん、
今は毎日大変なことも多くへとへとかもしれません。
でも、
やっぱり
母は偉大ですね。

























