36wの妊婦健診にて
計画無痛分娩を希望していたため、分娩のスケジュールはいつ頃決まるものなのか医師に聞いてみました。
医師「ちょっと内診してみましょう。」
内診の結果、すでに子宮口が1cm強開いていることがわかる。
医師「次週も内診して、子宮口の開きが今日と同じかそれ以上なら38wに入るのを待って、そうだなぁ〜早くて25日、遅くとも30日の週のどこかで出産というスケジュールにしましょうか。」
青天の霹靂。予定日より2週間も早い。
やだ〜心の準備ができてない…
こわいよー、出産こわいよーーー
はぁ〜、できるだけ長く子無し専業主婦期間を享受したかったな…
なんとなく鬱々とした気分に。
37wの妊婦健診にて
子宮口は先週と変わらず開き気味でとても柔らかいとのこと。
さらにこの頃の自覚症状として、お腹の張りが頻繁にあり前駆陣痛のようなものが週に2回ほどあったことを医師に伝える。
医師「38wに入ったら早めに出産したいですね。24日(4日後)に入院、25日に出産でいきましょう」
無事に最短コースで出産という運びになりました。
本当は嫌だったけど、私の産院は麻酔科の医師が常駐しているわけではないため土日祝日や夜に産気づいた場合は普通分娩になっちゃうんですよ、そうなるくらいなら早めのスケジュールで組んじゃった方がいいなって
夫に入院日を伝え、残りの四日間は事あるごとに「赤子が出てきたら(この身軽な生活も夫婦2人の時間も)もう終わりだよ」と口にするようになる。
夫「マタニティブルーくるの遅くない…?」
ちなみにこの期間のユカタイム(夫が私を甘やかす時間のこと)に観た映画『アイロボット』はめちゃくちゃ面白かった!!!私の好きな映画ランキング3位以内に入る!
38w、入院
入院当日。
産院への道中にて。
私「気が重い…明日からただ痛いだけの日々が続くんだ…」
夫「退院して落ち着いたら美味しい海鮮料理に連れて行ってあげるから…旅行も連れて行くし」
私「アンディの奢り?」
夫「もちろんですよ」
私「はぁ…もう終わりだ…」
今振り返ると鬱陶しいことこの上ない女である。
しかし産院に着いてスタッフの方々にチヤホヤしてもらえたりホテル待遇を受けているうちに気持ちが持ち直しました。
最後の晩餐(病院食)も美味しかったな。
天麩羅と茶碗蒸しが最高だった。
産院選びって大事。(ここで…?)
入院当日にやったこと↓
・コロナの検査
・内診(痛いから嫌い)
・NST(赤ちゃんの心拍と母親のお腹の張りをグラフ化、赤ちゃんが元気かどうか見る)