演技のレッスンを受けていて、講師からnote(所謂ダメ出し。私は「ダメ出し」って表現嫌いだからnoteと言ってる🥴)をもらったときに言われたのが…
「やっとゆっくり台詞を喋れるようになったね!」
褒められたのに、私は嬉しくはならなかった。むしろ複雑な気持ちになっていた。
そうなったのにはいろんな要因が重なったのもあったからというのもあるが、速く喋れるように努力してきたのに無碍にされたような気分になったからだ。
で、一晩経ってから気付いたよね。
「努力して速く喋れるようになった」
ってことは、
「自分は喋るのが遅い」って自己認識してるってことじゃん。
ちょーウケるんですけど♡
私、キリッとした見た目だから何でもテキパキやってるように見られるが、
トロいし、鈍臭い。
喋るスピードもまったりしてる。
そういう部分が、キライだったんだよね。
到るところでキビキビさを求められてきたから。「さっさとしないとシバかれる」って環境を選び続けて生きてきたんだよ。怖いわ!(笑)
でも、認識できたから、必要最低限で「キビキビモード」をONにして過ごせばいいか〜と切り替わった
早速、今日のお仕事で、更衣室に入ったのが一番最初だったにもかかわらず終わったのが最後だったんだけど、焦りとか全く感じなかった。
嫌いなうちは、無理に好きになろうとせずに、「あ〜、私はこういうところは嫌いなんだなぁ」とただ認識するだけで、すごーく楽になった
という、体験のシェアでしたっᐠ( ᐛ )ᐟ