2025年に65歳以上の高齢者人口は総人口の約30%に達します。
そして、75歳以上の後期高齢者の人口は2,180万人に達するとみられています。
私たちは『更年期』については、男女ともに認識がある中、
実は『老年期』に関しては全くと言って知識がない方が多いように、そして
社会が老年期に対してのフォーカスがないように個人的に感じています。
高齢化社会。という名は聞いても、対処法やその未来を描くことができる場所は今、
簡単に情報が手に入る世の中なのかは、まだまだ改善の余地がある領域だと感じています。
*突然やってくる慢性疲労
*原因不明の体重減量
自分自身ではなくとも、
*突然の家族の介護
*リハビリ
全て含めて、どこで知識を得たらいいのか?
その知識を入れる必要性すら感じられないかもしれませんが、
肉体を持つものが避けられる未来について少し予習をすることは、
QOL(質の良い生活)を送ることにつながるのではないでしょうか。
自然療法の考えとして、
健康は予防医学。という観点から、
誰もが避けられない『老い』に対して、自らがしっかりと予防知識を持つことが
私たちにとって、豊かな老後につながり、自分だけではなく大切な家族や友人へも役に立つ未来を作れる。
今が元気だから。
今、若いから。
なんとなくでもやる過ごせてる。
そんな時から、是非知識と予防医学(自然療法)をスタートしてみてください。
まずは、言葉を知ることもとても大切で、
『フレイル』というのを聞いたことはありますか?
フレイルとは高齢による衰弱
を、言います。
*すぐに疲れる(主観的疲労感)
*体重減少
*日常の運動量の減少
*身体能力の減弱
*筋力の低下
などで、3つ以上当てはまるとフレイルとされます。
また、上記に
筋肉量の低下や、減少が認められる、または両方の場合を
サルコペアと言います。
フレイルは
→身体的フレイル
だけではなく、
→社会的フレイル
→精神的フレイル
があり、
健康と要介護の間をフレイル。と言います。
健康寿命=健康〜フレイルまで
を言います。
この期間に適切な介入をすることで
『機能を戻せる期間』
と言われています。
自然療法では、
*嗅ぐ
*塗る
*飲む
などを介して心身を整えていきます。
まずは、ご自身に合ったハーブから飲んでみませんか?
ハーブは元々はお薬で、
何千何万もの成分があるハーブから単一になったものが薬。
薬とは違うところは
*即効性がないこと
*副作用がないこと
*飲んだ時から抗酸化
*心に作用
心身はゆっくりと日頃からケアしていくことが大切に。
ご自分に合うハーブティをまずは見つけていきましょう。