シェフ カンウによるレシピ ① 【鳥胸肉とレモン】 | Yuka Style Naturopathy Studio by YukaNewYorkYoga

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代々木上原にある 自然療法スタジオ
健康とは、心と体を病気から予防できる心身にすること。
スタジオでは、心身を整えるために運動(ヨガ)・ハーブ・アロマを使って、皆様の健康に寄り添い、学ぶ場所。
http://yukanyyoga.com

私が陰ヨガの中でほぼ1時間半ずっと話している中に、この時期は何を取ると効果が期待される。
などなど。をお伝えしているのですが、皆様からレシピがあったらもっと良いのにな~っと。


言う声が多かったので、NewYork在住のシェフにレシピをお願いしましたニコニコ


私を含め、皆さんシェフじゃないので簡単にね!

なんて。ワガママリクエストにも関わらず、こんな素敵なレシピと
さすが!のコメント(プロならではの蘊蓄w)付きです。

これから何度かお願いしていこうかとべーっだ!思っているので、是非ブログチェックしてくださいね♪

今回は暑い日が続いて自律神経も少し弱る季節。
鳥の胸肉にはインダペプチド。クエン酸。ビタミンCなどの効力が自律神経にとても良いので、

ベル鳥の胸肉+ビタミンCを使った料理をオーダーベル



♪カンウシェフお願いします♪



テーマ:鳥胸肉とレモン

鳥胸肉:パサパサになりがちな胸肉、温度次第でジューシーになるよビックリマーク
レモン:レモンは実、ジュース、皮が使える。 実とジュースは酸味、レモンの風味は皮から。

アイテム:洋ナシ、くるみ、鳥胸肉のシトロネットサラダ

材料:(4人前)
サラダグリーン:レタス・サニーレタス・ほうれん草等、好みで
オリーブオイル:100g
カノーラ:100g
レモン:1個
グレープフルーツ:1個(できればレッドルビー)
くるみ:200g
鳥胸肉:2切れ
小麦粉:胸肉を覆うぐらい
洋ナシ:2個
塩コショウ

使えるテクニック:
ビネグラッテ:酢と油を1:3~1:4の割合で混ぜ、塩コショウ
シトロネット:ビネグラッテの「酢」をシトラスに置き換える。 今回はグレープフルーツとレモン。
ムニエル:魚・肉を小麦粉で覆って色をつける。
 XX a la meuniereは、「小麦屋の奥さんの様に」という意味、魚料理が多い。

工程:
サラダグリーン
ボウルに水をためて、葉っぱをバシャバシャゆすぐ。 ボウルの水を捨てて、2回洗う
水に入れておく

シトロネット
レモンの表面をよく洗って、ピーラーで皮を取る。 表面だけ(白い部分はいらない)を取取ること。 皮はよけておく。

レモンとグレープフルーツを絞る。 混ぜたジュースは100g必要。 レモンの皮を入れてよけておく。

カノーラ、オリーブオイルを混ぜて、シトラスジュースを入れる。 ホイスクかフォークでエマルジョン状態にまで混ぜる。(油とジュースが均一になるまで) レモンの皮は使うまで入れておいていい。

のどの奥に刺激がなくなるまで、塩を入れる。 感覚より多いかもしれないけど、その分、ドレッシングを少なく使う。 好みで胡椒で完成。

くるみ
中温のフライパンで1~2分ぐらい煎ってどけておく

胸肉のムニエル
鳥胸肉を半分に開いて、塩コショウ、小麦粉を用意する。(まだつけない)

フライパンに油を敷いて、加熱し始める

フライパンが加熱してる間に、胸肉に塩コショウ(両サイド)、小麦粉をつける。 小麦粉は薄くていい。
フライパンが中温になったら(煙が出ないぐらい)鶏肉を入れて、両側に色をつける。 色がつくころには火が通ってるはず。 温度が足りないと外側がパリッとしないので、若干熱めで焼こう。
キッチンペーパーかラックにおいて、肉を休ます。


洋ナシ
皮を向いて、縦に半分に切る。 種・芯を取る
縦方向に、薄くスライスする
シトロネットと少しなじませてよけておく

フィニッシュ
(オプション)サラダの容器を冷凍庫で冷やしておく
シトロネットをまたエマルジョン状態に混ぜる
サラダグリーン網で水抜きしてボウルに移す。 シトロネットをボウルのふちに半周ほどかけて、なじませる。 ボウルの下にシトロネットがたまらないぐらい入れる。 味見をして必要に応じて塩をまぜる。

胸肉のムニエルを切る
サラダの容器にサラダグリーンを盛る
くるみを手で砕きながら、サラダにかける
洋ナシのスライスでサラダ一周する
最後に鶏肉のムニエルを色がきれいなほうを上に盛って完了ベル



是非♪皆様作ってみてくださいねビックリマーク



about Kanu Suguro

Jacques Pepinが学部長を務めるInternational Culinary Centerのキャリアコース(フレンチ)卒業、食品管理資格のServsafeを取得。 授業の一環としてSohoのレストランL’ecoleで3ヶ月間働く。 個人的にあまり好きじゃない魚料理が評価されることが多い。 食べるのが好きなのはbeef bourguignon等の煮込み料理。

本業は料理とは関係なく、ソーシャルゲーミングのOMGPOP売却後、アナリティクスコンサルティングを経て、今は児童教育アプリのスタートアップMarco Polo LearningのChief Product Officer、ソーシャルeコマースのiPartieのアドバイザーを務めている。


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