物語 Introduction
少年の頃より、飛行機に憧れ、飛行機の設計士を目指している堀越二郎。イタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという夢を抱いていた。
念願かなって、飛行機の設計士となった二郎は、関東大震災のさなか汽車で出会った少女、菜穂子と再会。二人は恋に落ち、結婚を決めるのだが、その時すでに菜穂子が結核にかかっており・・・。

MY REVIEW
号泣と聞いていたのに、1粒も涙がこぼれなかった・・・。
けれど、ドキドキ、キュンキュンが止まらなかった。
見終わったあとにずしんと胸に残る重量感。ドキドキも止まらない。
全編、二郎の夢の中を一緒に歩いて、一緒に見ている感覚。夢の中にいるような感覚。
まず、二郎の夢、飛行機。
空想も含めて美しい飛行機たち。飛行機は確かに人類の夢の極みだよねと夢中になるのもわかる。空を夢見てしまったら、その熱は冷めない。彼から飛行機を奪う事は出来ないと納得。まっすぐに、ただただ、美しい飛行機を作りたいという情熱。ものすごくかっこいい。
二郎と菜穂子の純愛。
出会ってすぐに恋に落ちる。運命。そして、お互いがお互いを大好きという純愛。
キュンキュンです。
そばにいたい、時間がないのもわかってる。1日1日を大事に生きている。大好きな人に、こんなに想い合える相手に出会えた幸福。長さより質なのかなと感じさせる。はかないけれど、ものすごい幸福感を感じた。キュンキュンする。
夢でも恋でも、何かに向かって一生懸命生きる人の輝き見たいなものを感じた作品。
一生懸命に生きている人は美しい。






