アメリカメモ1 | ゆかこのお通し 〜音推し〜

ゆかこのお通し 〜音推し〜

SoupnoteのBa.ゆかこの 日々のこと、音のこと。

やもとなおこと行ってきたアメリカ旅行、彼女は音楽に焦点を絞ってすでにブログ
アップしてましたが、私は食も観光(ほとんど音楽関連だけど)も交えて自分の備忘録として少しずつまとめてみます。

9/28(土)の朝、寝坊が怖かったのと時差ボケ防止のためほとんど寝ずに空港へ。
13時間のフライト中はほとんど寝てたけど、映画『ロケットマン』、『アリー スター誕生』を観てすでに音楽に浸っていました。

ニューヨークへ着いたら早速1発目のハンバーガーをキメつつ、


その後ドレスアップしてブロードウェイミュージカル『CHICAGO』を鑑賞。
(CHICAGO水かわいい!)

昔ニューヨークを旅行し『オペラ座の怪人』を観たときには、主演の男性の歌の素晴らしさが尋常じゃなくて、言葉は分からないのにそれだけで感動して泣いてしまいました。

今回の『CHICAGO』は女性が主演ですが、歌のうまさはもちろん、セクシーで妖艶でそれを表現する身体能力にも感服。

コミカルなシーンも割と多かった。表情や動きで分かるコミカルさは笑えたけども、言葉選びによるものは分からなかったから悔しい…苦笑

そして面白かったのが演奏隊の配置。
ステージ上の大きなセットの中に指揮者も演奏者たちもいるんです。

前に観た『オペラ座の怪人』は舞台上は本当にオペラ座の世界観でステージを広々使っていて、ステージの下の部分がオーケストラピットになっていたと記憶してます。

『CHICAGO』はステージ上にミュージシャンたちがいるのでオーケストラではなく割と少人数の編成でした。だから曲によって弦楽器奏者がギターとバンジョーを持ち替えたりしてましたが、驚いたのがコントラバスとチューバの持ち替え。低音担当ということだろうけど全然勝手の違う楽器なのに…!アメリカのエンターテイメントの世界はひとりひとりの技量が本当に高いのだなぁと思わされました。


夜はミッドタウンのジャズクラブ「Iridium」に行ってみました。
この日の出演アーティストはBILAL(ビラル)というジャズ寄りネオソウル系ボーカリスト。ディアンジェロやエリカバドゥのコーラスやってた方らしい。

グルーヴィーなDr.&Ba.に空間系のGt.。
Ba.はConley"Tone"Whitfieldという人らしいですが、なぜかエフェクターを後ろ向きでに置いてて操作するときは後ろを向いてたのが印象的でした笑。

こういう黒人さんのグルーヴは大好物!!


以上が1日目の内容。すでにとても濃い。

つづく