本日もご来訪いただき、ありがとうございます。

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この記事は、

心理カウンセラー、ソプラノ、

アマデウス音楽院事務局の

植田ゆか子がお送りします。

植田のプロフィールはこちらです。

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今日も寒かったですね。

皆さんは、どんな一日をお過ごしでしたか？

私は、茶道のお稽古日で、

師匠のお宅にお邪魔して来ました。

約１ヶ月ぶりでしたので、

先生とも積もるお話があり（笑）

季節のお庭の手入れの話から、

電化製品の話まで(笑)

世間話で盛り上がったあと、

本題のお稽古に入ります。

まずは、生菓子をいただきます。

これは、

雪の下から若い緑が出番を待っているという、

春を待ちわびるお菓子です。

↓えっと、菓子器の美しい木目に焦点が(汗)

↑あ〜、これも焦点が合ってません（汗）

どうやら懐紙にピントが合ってる？

楽の筒茶碗です。寒い季節は、背が高くて冷めにくいお茶碗でお茶を点ててくださいます。

美味しいお薄をいただいた後は、

私もお茶巾を絞るところから、お稽古に入ります。

まだまだ、先生に横についていただいて、

説明をしていただきながら、先生の動作を真似ています。

先生が横で、居てくださらなければ、

何にも出来ない状態ですが、

それでも、おっしゃることが、

少しずつ少しずつ、スムーズにできるようになって来た、

気がいたします？？

「才能とは継続する情熱」と、聞いたことがありますが、

とにかく、昨年の4月からスタートして、

この春で一年になりますから、

一年でも継続できたら、一年分の学びは身についているかしら？？

今日のお軸は、

「紅爐（炉）一点の雪」（こうろいってんのゆき）だそうで、

紅炉とは、燃え盛り紅色になった炉のことで、

雪が舞い落ちる様子を現し、

紅炉の上に落ちて、一瞬で消える雪もあれば、

風で横に逸れる雪もあり、いろいろな落ち方をする、

一点の雪のように運命に任せて生き切る、

「それは植田さんの今も、そんな感じでしょう」と、

私のために、このお軸をご準備してくださったそうです。

こういうことが、日本のおもてなしの心、

ということになるのかしら、と、

今も先生のお声や、

たくさんのお教えを振り返りながら、

記事を書いております。

私にとって、

お茶のお稽古の時間は、

何もかもを忘れて、

ただただ、お茶のことだけに集中できる時間です。

歌っている時と同じくらい、

他のことを考えずに、集中できる貴重な時間になります。

そういう時間を過ごすことで、

自分がクリアになるなあと、一年近くお茶のお稽古をして、

感じられるようになりました。

また来月のお稽古も楽しみにしております。

余裕があれば、

今度はお着物でお稽古に参加できたらと思います。

幸せなひと時に、感謝感謝。

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今日も明日も佳き日になりますよう、

お祈り申し上げます。

歌の動画集はこちらです

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自分軸を整える茶道のお稽古の時間