数年前、ダヴィンチ・コードの流行も有り、フリーメーソンやイルミナティなどに興味を持たれたことがあった方というのは少数ではないかと思いますw
かくいう私も、もう4/5年前以上になるでしょうか錬金術系を初め、フリーメーソンなどの秘密結社系のネタは講談社現代新書を初め、ぼちぼち蒐集していた記憶があります。
3年前ほど位では確か関暁夫氏の「都市伝説」でもフリーメーソンのネタはよく取り上げられて、目にした方も多いのではないでしょうか???
で、さらに詳しく知りたい!!!という方にはこの本は頗るお勧めです。確かに半信半疑な即位面も有り、私も巷の方々の意見はどうなんだろうとAmazonのレビューなども参照にしてみましたが、これは賛否両論と言ったところでしたw
ただ、著者違いで菊川征司さんが「闇の世界金融の超不都合な真実」という本を出されているのですが、全く同等のネタとは言えないまでも、かなりの類似点がみられ、全くの都市伝説・デマということでは無さそうです。
とにかく、ロスチャイルド家・ロックフェラー家・フリーメーソン・イルミナティといった組織が如何に教科書に掲載されていない歴史に関わり、影響力を持ち、世界を都合の良いように動かしているかが分かると思います。
尚、またレビューをする予定ですが、出来るならば上記で挙げました「闇の世界金融の超不都合な真実」と合わせ読んだ方が良いかもしれません。
個人的な感想としては、安部氏の著書は参考文献がとんでも無く、どれほど研究してきたかをうかがい知ることが出来るという利点がある一方、短所としては中世から第1次・第2次大戦のころまではある程度理解できるにしても、あまりにも強引に過去のエポック・メイキングな出来事をロスチャイルド家と結びつけている感が強かったです。
特に教典のような「行動計画書」が存在していたとしても、財をあまりにも莫大に構築してしまった2代目はかなりの確率で散財する可能性があったり(ロックフェラー家では、ジョン・D・ロックフェラー2世)ですかね? 統計データとしては「となりの億万長者」などが面白いと思いますw)、そもそも後世になればなるほど、元来の思想からはかけ離れた異端児が現れたり、完全に個人の私利私欲に走る子孫が出て来てもおかしくはないので特に現代までになれば何処までの影響力が有るのか些か首をかしげたくなる場面もあります。
また、この本の出版は2008年と古いですが、既にエネルギー関係については東日本大震災が起こる前に、第8章で利権が複雑に絡み合う原発に異議を唱えており、代価エネルギーのことを触れていたりしているところには驚きましたが、その一方で最終章の8章は納得出来る面は多々あれど、幾分か著者の理想主義が出過ぎている感じも否めず、専門的な分野と違うのか少々説得力不足な気がしました。
如何せん、月並みな言葉になりますが、一部の人間に世界が都合の良いように操られている現象を信じるか信じないかはあなた次第といったところでしょうかw
ちなみに、セラフィームはこの著書の範疇では信憑性は7割強といった度合いでしたかね。
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