ある意味想像通りなのですが、初めて行った子ども向けイベント「トミカ博」。
その会場レイアウトが、通販のチラシやサイトのデザインセオリーに当てはまっていて「その手に乗るもんか!」という思いで楽しんできました。
※写真は「あぶデカ」
3歳の息子からのリクエストで、夏休み中にパシフィコ横浜で開催されている「トミカ博」へ行ってきました。
仙台から東京に戻って、最初の連休。大型イベントデビュー。
会場は未就学男児とその家族でいっぱい。駐車場は満車で、母親と子どもだけエントランスで降り父親後からパターンが目に付きます。
で、レイアウトはざっとこんな感じ。
- 最初に無料の展示&アトラクションで、トミカを改めて体験。普段家で遊んでいる規模とは異なる迫力に、少年たちは釘付け。スタンプラリー(有料)や新製品、撮影スポットも。
- 有料アトラクションで、実際にトミカを触れてみる。家で遊ぶ感覚ではなく、ゲーム感覚。参加賞にトミカ1台付きで、300〜800円。どこも長蛇の列。
- 物販コーナーは新製品や会場限定のトミカ、プラレールが買える。ステージ中は閑散としてたものの、ステージが終わると人でごった返す。出口への通路もある。
- だめ押し!出口で商品PRのDVD配布。
「商品を知ってもらう」→「商品を体験してもらう」→「購入」
これ通販チラシのパターンそっくり(笑)
「こんなお悩みありませんか?◯◯◯が解消します!」
「◯◯◯を購入されたお客様の感想です」
「今なら!ここだけ!限定特価!」
「全員サンプルプレゼント」
この流れ、基本なんですね。
うさくま家はもちろん、先に私と息子が入り父は駐車場待ち、体験アトラクションの長蛇の列をソッコーで突っ切り、ステージを見て、物販コーナーが混み始めたら出口まっしぐら。
でも、さすがに行くだけ…では申し訳ないので、記念にスタンプノート購入&プリクラ。タカラトミー恐るべし。
まだ3歳でわかってないから可能ですが、そのうち事前にネットやお友達からイベント詳細や限定モデルの販売を把握し、目的を持って行くんだろうなぁ(´・x・`)