ネットワークビジネスにハマること

悪徳霊感商法でツボ買っちゃうこと

悪徳コンサル・セミナーに通い続けること

 

低賃金でもスタートアップ企業で働く人の気持ちは、上の3つに似ているのかもしれません。自分に自信がない…という点においては。

 

低賃金と言っても、それは一般企業より安いレベルではなく、自治体の最低賃金を下回るレベル。フルタイムで稼働しても、とても生活なんてできない金額です。

 

 

ただ、ちょっと違うのは…

 

 

 

 

素晴らしい活動をしているから、報酬は安くてもしっかり活動したい

 

自分は必要とされているから、今辞めるわけにはいかない

 

今は低賃金でも、会社に利益が出たら何倍にもなって還元されるはず

 

 

そんなふうに思い込んでいるのではないでしょうか。

 

もしボランティア団体であれば信じて突き進むことも大切ですが、スタートアップ企業だったり株式会社だったり…利益を出すことを目的としていたらどうでしょう。

 

 

素晴らしい活動は、別のやり方でいくらでもできる

 

組織である以上は、1人くらいいなくなっても必ずどうにかなる

 

 

このように、気持ちを切り替えたいものです。

 

非営利団体(NPO)でさえ、自治体の補助があります。

 

 

だけど…そんな活動に夢中になっている時は、本人は夢中過ぎて気がつかず、周りに聞く耳すら持たないんですよね。

 

ふと気がつくと、おかしな条件でサービスなり労働力を提供している。

 

 

 

事実、私自身が業務請負していた頃が、そうでした。

 

素晴らしい取り組みをしている会社、無理と思われることを着実に進めようとしていく社長、それを支える優秀なスタッフ…

 

そんな中で仕事をできることだけで嬉しかった。

息子との時間が取れず、夫に何か言われても、聞く耳を持てなかった。

 

けど、時間はほぼ1日縛られても、保育園代さえ捻出できない現実。換算すると東京都はおろか宮城県の最低時給を下回り、掲げている料金表の1/10以下での仕事。

 

ボランティアではないと言われても、ボランティアとしか言えない報酬に見切りをつけることができました。

 

関わったことへの後悔はありませんが、辞めたことへの後悔もまたありません。

 

 

 

うさくま堂デザイン
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