会社員時代の思い出。
その業務を遂行する上での能力が足りず、それに対して厳しいことを言われても、それは当然と受け止め、どうしたら改善できるかを考えて行動する。
当たり前のことなので、それはパワハラとは思わないし、それで折れるようならおしまいだと思ってきました。
今フリーランスとしてなんとかスタイルが確立できつつあるのは、実際にあの時、厳しいことをたくさん言われていたおかげだと感じています。
ただですね…
仕事とは全く関係ないこと、人格否定やセクハラまがいな発言に対しては、周囲を巻き込み真っ向から対抗しました。
これは、いじめ。
パワハラ・セクハラ撃退は、スルーして徹底的に「バカになる」
先日の嫁ぎ遅れから晩婚に変わる人の共通点という記事と内容がリンクしますが、上司からは常に言われていましたね。
「まだ結婚しないの?」
「残業ばっかで彼氏は大丈夫なの?」
「本気でそろそろ、結婚できなくなるよ?」
もっとエグいこともたくさん言われましたが、忘れました。残業のくだりなんて、定時であがろうとすると、チクチクと嫌味だからね。
ある時、全社的に大口のお客様の担当者がチョット変わり者な独身男性なんですが、その男性との交際をやたらと勧めてくるようになりました。
ここで…
「紹介してください!」
「ぜひお願いします!」
「なんなら同行させてください!」
さらには営業本部長(東京支社長)まで巻き込みました。
もちろん、上司が勧めてきたけど、話が進まないのでと。
その他、上司にことあるごとに
「本社の◯◯さん紹介してくださいー!」
「奥さんの弟さんって独身ですかー?」
あげく、年下の同僚(既婚者)とのことをいじりはじめたので
「不倫上等、不倫OK、フリン万歳、ふりんふりんふりん…」
おかげさまで、セクハラ・パワハラはなくなりました。
やたら結婚結婚と口にしていたおかげなのか?!ほどなく寿退社しましたが、これまでされたことをFacebookを通じて本社にもアピール。
それからまもなく上司も退職しましたが、いい会社に転職できたからだと思いたいです。