ちょっと子育てのメモ的に。

 

転勤…といいますか、仙台から東京への引越しで最も辛かったのは、3歳の息子かもしれません。

 

※仙台市新田付近。だだっ広い田んぼが広がる先には高層マンションもできています。

 

 

私はどこでも楽しく…をモットーにがんばればいいし、夫は我が家の引越しのほか父の病院移転も含めて苦労はあるし新しい部署でのプレッシャー等もあるでしょうが、それでも新しい部署はかねてより希望していたところ、気合ではねのけて欲しい。

 

 

 

息子にも、目の前の世界はとても狭く、日本は広いことを身を以て知って欲しいところですが、そんなの3歳の子どもには無理ですね…。埼玉にいたのは生まれて1年ちょっとで、人生の半分以上~物心ついてきたところでの引越しですから。

 

今でも「まえのほいくえんがいい」と言うことがあるし、「ぼくのおうちはせんだいなんだよ」との認識だし、「はやぶさにのる」と泣く。

 

夫や私にとって「元々生活していた関東に戻ってきた」だけですが、息子にとってはまだ「元々生活していた場所は仙台」なんだなと。

 

生活習慣(車中心)の違いや、地名がわからないこと、仙台での諸々慣れるまでは私も結構時間がかかりました。それが、東京での息子の立ち位置。

 

ぐずり・甘えが激しく対応するのにしんどいと思うこともあったけど、今はまだきちんと受け止める時だよなと、ブログ書きながら思えるようになってきました。

 

 

 

デザインの仕事をする上で「依頼主と依頼主のお客様の想いを考える」と言っているのだから、自分の家族の想いも考えないといけませんね。