急な転勤と引越しに振り回されて、バタバタした半年でした。

 

そのせいで予定していたことができなくなりましたが、おかげさまで予定外のことがたくさんできました。

 

タイトルの通り、やるべきことは「今」しかないんですよね。

 

 

※仙台市岩切の自宅近くにて

 

以下、うさくま家の回顧録。

 

夫の出向先のお店が閉店することが急に決まった日、念願の仙台市認可保育園の面接で、そこは関東では超人気の保育方針を掲げている園が初めて東北に新設したものでした。

 

埼玉に住んでいた家の近くにもある園で、希望しても入れなかったものの、一時保育や支援センターにはお世話になっていました。

 

仙台での暮らしも慣れて東北生活の魅力を実感し、私の仕事もやっと軌道に乗ってきたところ、希望通りの保育園も決まり、この調子で突っ走るぞと思った矢先…でした。

 

 

板橋区のほか、練馬区北区戸田市和光市朝霞市…5月入所の保育園はないと言われ、かつて住んでいた関東とはいえ、仕事の見通しが想像もできず保育園までない。

 

 

2月上旬が締め切りだった「ママ起業家プレゼン」

全く興味なかったけど、東京での活動の足がかりに締め切り日に概要書いて送ったら、落選…と思ったら時点繰り上がり。

 

プレゼンの準備かたわら、4月から仙台認可園への入園準備と、板橋区への転園準備、そのために夫会社規定より前倒して家探し。

 

もともと地元の食材を食べるようにしていたけれど、さらに意識して毎日自炊ときどき「仙台平禄」という回転寿司に(笑)

 

毎週末、東北にいる間に行っておきたかった場所に出かけ、仙台市内で話題のお店にも行ってみたり。

 

全員は無理でしたが、会っておきたい友達にも、時間を作っては会っていました。

 

 

仙台での2年間で増えた体重が、さらに3kg増。

ですが、最後に仕事も遊びも、やりたいことは殆どやっつけました。

 

 

都内に住むのは初めてですし、板橋区は縁がなかったけど…うまく入れた保育園への送迎は河川敷を自転車で通い、魚の鮮度はガッカリですが品揃えのよいスーパーや商店街を見つけたり、東京大仏なるものの存在を知ったり、近所に図書館があるので活用したり、東京で会ってみたかった人や久しぶりの友人に連絡を取ったり…と、元々ずっと川崎に住んでいたり都内で働いていたり、馴染むのも早いです。

 

暑いし、蚊が多いし、なにより狭い道に人も車も多くてイライラしてますが、それ以外は楽しんでいます。

 

 

東京での生活も、ずっと続くのか2-3年で終わるのかはわかりません。

 

当たり前だが仙台にしかないものもあれば、東京でしか味わえないものだってあります。

 

あまり過去を引きずって今と比較しても意味ないし、先のことを考えすぎても無駄。

 

今、東京で生活していることにもっと集中して、後悔のない2016年にしよう!

 

 

そう思うと、転勤生活も大変だし淋しいこともあるけど、それ以上に楽しさとやりがいもありますね。