女性をターゲットにした商売を行うと、お客様とお友達が同一人物となることは多々あります。
元々親しい人がお客様となる場合と、お客様だった方と親しくなる場合。
でも、どちらにせよ一線を引くべきところは引きます。
料金に関して。
お友達だからと安くするのはナンセンス…というのは、多くの人がブログにも書いていますし、私自身もテーマにしたことがあるでしょう。
きちんとお金をいただいた以上、仕事は妥協せずきちんと行うのは当然のこと。
それは、メールや電話におけるマナーにも表れます。
仕事のメールであれば、意味もなく顔文字や♪などの記号は使わないでしょうし、電話であれば営業時間中に行う等、相手の都合を考えてかけるでしょう。
セミナーの参加やサロン予約の時に送るリマインドメール(出欠の再確認や会場のご案内のメール)、デザインの仕事のような場合に発生する見積書や請求書の添付メール。
ガチガチの敬語を使う必要はないですが、最低限のビジネスメールは心得て欲しいものです。
ビジネス上の連絡なのに顔文字なんて、受け取ったら本当にガッカリ。
だけど、固すぎるな…と感じてしまったら、文末に2-3行たわいもない話題を、少しだけラフな表現で追伸として入っていると、お友達であればメリハリがつきますね。
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