個人事業主や起業家の思いをカタチに うさくま堂デザイン竹村由佳です。

《意識低い系なのに、なぜフリーランスなのか》

私が開業したのは埼玉県。そのときは業務委託で仕事をしていたこともあり、あまり起業家意識はありませんでした。




埼玉から仙台へ引っ越した後に業務委託は解消。本格的に「うさくま堂デザイン」として仕事を受けるようになって気がついたのですが

仙台って、起業女子が多い?!


志が高い方が多く、仙台市も起業を後押しするようなイベントやセミナーを多々開催。なんでも「日本一起業しやすい街」を目指しているそうです。


私がなぜ起業したのかを振り返ると…

・保育園に入れるためには、仕事をしている必要があったから

・転勤族であること・40代であることから、希望する仕事への採用は難しいと判断


何もしなければ何も始まらない。ならば…と、今までやってきたデザインの仕事をフリーランスでやってみようと開業届を出しました。

最初は知り合いから名刺やチラシを頼まれたものの、どうやって営業活動をしたらよいか分からず、業務委託。

おかげさまで保育園は決まったものの、委託先からは終日拘束される仕事内容でも、保育園代も捻出できない程に酷い状況でした。


その後、転勤で仙台へ。起業熱の高い街での出会いや学びから「業務委託からの束縛」から離れることに成功!

起業家意識を持つこと、営業ツールとしての「名刺」「ブログ」のありかたを知り、少しづつ受注につながりました。



私にはそんなに高い志はないですし、「意識高い系」と揶揄されることもない。むしろ夫からは「意識低い系」いやいや「意識不明系」と言われていますが💦

でも、起業動機はなんであれ、お客様の要望に如何にして答えるか、どれだけ喜ばれることができるか…に意識を集中させると、ものすごく仕事が楽しいと思えます。

それは起業せずにサラリーマンでも同様です。組織になると「お客様」「雇用主」と2つに向き合うことが難しい時もありますが、基本は同じである筈です。

私は会社員を辞めてよかったとは思いません。むしろ、会社員時代にもっとお客様の気持ちに沿なかったのか…と、後悔しています。




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