うさくま堂デザイン 竹村由佳です。
【将来は下層老人になるかもと不安を感じた時には】
いよいよ寒くなってきて、ワイドショーがお友達💦
でも、野沢温泉はゲレンデの雪が少なく、温泉街は道路がしっかり見えています。野沢でさえ雪がないならば、仙台に雪がなくても不思議ではないですね。
去年のお正月。
近所の公園でさえ雪が積もり、ソリ遊びができたんですけどね。
お昼にワイドショーを見る普通の主婦。
特集は「下層老人」年越しの様子を取材したもの。
息子さんが認知症のお母様を介護でIT企業を退職し少ない収入で暮らしている方、年収700万の外資系だが海外勤務が多く年金受給額が極端に少ないご夫婦など。
定年までは満足な収入がありながらも、収入がなく身寄りもなく貧しくギリギリの生活を余儀なくされている様子が映し出されました。
なんとも言えない気持ちになりました。
その方々を哀れむでもなく。自分と照らし合わせるでもなく。
テレビに映し出されたのは、ごく一面に過ぎません。映し出されていないところでは、プライドに満ちた生き様があるのかもしれないし、伝わらないだけでそんな思いはお持ちかもしれない。
ただ、いつかは終える人生において、楽しかったことを最後に思い出したいですね。
でもいづれ歳をとり、身体の自由度が狭くなり、それでも楽しく生きられるのか…不安になりましたよ。
一瞬だけ。
先のことは、誰もわかりません。
わからないことに不安になるならば
今日の晩ご飯の心配をしよう。
息子や旦那の心配をしよう。
実家の両親や義両親に連絡をとろう。
姪っ子にメールしよう。
デザインで解決できることを考えよう。
考えたことのゴールにつながる行動を何かしてみよう。
もし、しいて将来が不安であるならば、健康につながることを継続しよう。
そうしよう!