女性起業家の欲張りを、デザインの力でかなえます! うさくま堂デザイン竹村由佳です。
国道4号を仙台の北から南へ走らせていました。この季節、今日のように空気が澄んでキリっと冷んやりし始めると、遠くの山々を眺めながら「今日は富士山がキレイに見えそうだ」と今だに思ってしまいます。
そのあと道路の案内表示見て「いやいや富士山見えないよ」と。
さて、私は2歳8ヶ月の息子の子育て中、イヤイヤ期と呼ばれる時期の真っ只中です。我が家も毎日手をこまねいています。
起きて着替えて歯磨きしてお風呂入って…それはもう、全て言うことなんて聞きません。特にひどいのは食事です。
なんでもよく食べた離乳食~移行期とは異なり、食べたくないものは容赦なく投げつけます。
食べ物を投げることについては厳しく叱ります。
でも、食事はきちんとしてほしいので、手を変え品を変え。料理は得意とは言えないものの好きではありますが、さすがに毎日ぐちゃぐちゃにされて苦労は報われず心が折れました。
ある日、贔屓にしている居酒屋さんの「唐揚げ」、これが近所のスーパーの駐車場で買えるようになり、試しに買って息子に食べさせたら、ニコニコ笑って食べています。
時々、スーパーの惣菜やお弁当で済ませたりもします。が、これもよく食べます!
もちろん、買ってばかりや外食ばかりでは偏りもでてきそうですし、お金もかかりますし、なにより作る楽しみがないのは私が楽しくありません。
でも、本当に息子が食べたいのはお店のものだったり。
母親の手料理がいちばん!というのは、勝手な思い込みなのかもしれませんね。
では、広告の制作はどうでしょうか?
そのコピーやビジュアル、色使いや佇まいは、お客様が求めているものなのでしょうか?
もちろん、広告制作にあたっては様々な制約があります。
制作コスト、著作権、法規上の制約、時間…
その制約の中でお客様が求めるベストなものを探して、広告に盛り込んでいくのがデザインの役割です。