あなたの欲張りをかなえる!うさくま堂デザイン・竹村由佳です。
先日、七夕見学を兼ねて母が初めて仙台に来ました。息子との対面等、とても楽しみにしていただけに、楽しいことはすぐに過ぎていきますね。
義実家の来仙と同様、松島へ行きました。水族館は残念ながら閉館しましたが、船に乗って松島観光を楽しみました。
お昼は、前回同様とても元気な女将がいる老舗の食堂へ。12時を少し過ぎ、店の前には4組ほど並んでいました。団体さんがもうすぐ出るようなので、そのまま待ちました。
前回の様子はこちら
女将はお店の中で忙しく動きまわっていました。これだけバンバンお客さんが入ってくるなら、今日は呼び込みする必要もないですね。暑いし…。
同じようなお店が並ぶ中、待っているお客さんがいたのはここと、牛タン利久だけ。
鮮度が命のお刺身は、どこのお店でも基本的にいいネタが揃うはずです。今だと岩牡蠣も旬のようです。
建物は、震災の影響もあり建て替えたお店も多く、どこもキレイです。建て替えずに補修したお店も、きれいに戻っているように思えます。
駅から近いけれど、観光の中心となる観光船乗り場や瑞巌寺からは遠いお店ですが、お客さんが望むものをたくさん持っているように感じました。
老舗の食堂なのにモダンな店内、店の奥にある雑貨コーナー(しかも和風モダンでセンスがいい!)、入り口にはスロープもあってベビーカーも入れやすい。
新しくモダンな店内だと、同じものを扱っても美味しそうに感じますよね。しかも、子連れなのでスロープはありがたいです。
どんなに女将が頑張って呼び込みしても、提供するものが良くなければお客さんは来ないだろうし、いいものが揃っているなら呼び込みすると最強ですね。
ガイドブック片手の観光客も、常連さんとおぼしきお客さんも、引き寄せられていました。