今日は子供の高校へ行き、初めてのスクールカウンセラーの先生との対談でした。

子供は、朝起きれなくなりました。
以前は自分から起きて支度を済ませ、朝ごはんを
食べて行ってきます。と、学校へ行けていました。

朝起きれなくなった子供をなんとか起こして
学校へ連れて行きました。

途中、お腹が痛くなり2回トイレへ寄りました。
それほど本人の緊張と不安が大きいのだと感じました。

カウンセリングは1時間でした。
ゆっくりとした時間が流れました。
穏やかに話を進めてくれる先生に、少しずつ心を開いた子供は、片言ですが自分のことを話せていました。

自分の言葉で思っていることを伝えるのが、なかなか苦手な子です。

ゆっくりでいいよ。

と先生に言ってもらえて、シクシク泣きながら
学校での授業や勉強についていけないのがしんどい
と話しました。

成績は割と上の方なのですが、予習をしていかなくてはならないこと、発表するのが苦手、
テスト前は課題提出に追われて夜中まで終わらないこと、それらに限界を感じてしまった様です。

ただ私が思うのは、やはり母である私が子供に
自信をつけさせてあげることを怠っていた。
これがそもそもの根底にあるのではないか、
そう思うのです。



カウンセリングの先生は、通信に通うにしても
今の高校でなんとか続けるにしても、高校は卒業した方がいい。と言いました。

今までの話を聞いて、
だってあなたは本当は頑張れる子でしょう?
今は気持ちが自信なくなってしまっているけど、
まただんだん自信を取り戻せたら
必ず学校に通えますよ。

と言ってもらえて、
言葉に勇気をもらえた気がします。

子供は、自分の口から通信の学校に通いたい。
と話しました。