こんにちわ。OLのあきこです。

今日はとっておきのクズ出川のお話です。

 

上司の矢野さんが早退した日のこと。

 

とある60代後半くらいの男性が来店。

あいさんが接客。

うちで販売している書類を購入したいとのこと。

それは、うちでは10枚1セットからの販売か100枚1箱からの販売になるんだけど

その男性は2枚だけほしいらしい。

あいさんが「すいません、10部からの販売になってまして」

と言うと、すごい勢いで男性がキレ始めました。

ホントにこんなに、そんな些細なことでキレる人?ってくらい

罵声罵声罵声。あきこも間に入り話をきく。

で、男性の言い分としては、

「わしは個人なんじゃ。業者じゃない。市役所でここで書類を買ってこい言われてきた。

10枚からなんて聞いてない。2枚でえんじゃ。使わない8枚がもったいない。」と。

ちなみにその書類は10枚で250円。

250円ごときで、そんなに怒るのか。何ならもう私が買ってあげようか。

それならもう帰ってくれるのか?とまで思うくらい、罵声が終わることはなかった。

あいさんがわたしらでは無理と判断し、矢野さんに電話をかけた。

で、矢野さんが男性と電話で話し説明するも、それでも男性の罵声は止まらない。

 

このあたりからあきこの頭には“出川は一切話に入ってこないし、わたしら女2人が罵声浴びせられてても助けに入ってこない”とよぎっていた。たぶんあいさんも同じだと思う。

 

その後も男性は引き下がるわけでもなく、市役所ではそんなこと聞いてないというので

あきこは市役所に電話をかけて、男性と対応した職員に繋げてもらった。

そして、市役所の人から男性に話してもらい、結局用紙は買わないまま

罵声あげながら帰っていった。

あきことあいさんは、この男性にもイライラしたし、その上、一言も助けに入ってこなかった

出川にも、さらにイラついた。

 

あいさんが一通りのことを、矢野さんに電話で報告した。

矢野さんから「出川はその間何してたの?」と。

あいさん「一言も入ってこず助けてくれませんでした」

そして出川に電話をかわり、矢野さんから怒られてました。

でも電話をきったあと、わたしたちに謝ることもなかった。

 

その次の日、矢野さんから聞いた話によると

出川から仕事終わった後に電話があったらしい。

「今日はすいませんでした。僕が入ると、火に油そそぐ感じで

余計怒らしてしまうかなと思いまして」と

矢野さんは「わしに謝られても。ほんで、それでも助けに入るのべきだ」と

怒ったらしい。

でも、出川の心には響いてはないだろう。

現に、謝罪の一言もない。プライドがあるのかな。

だったら、次期上司らしく、仕事をしてほしい。

部下を守ってくれるような器ではないことを再確認できた一日でした。