妖精さんに憧れて | 幸せプール

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可愛いもの好きのへっぽこさんの日々の戯言でし♪ 幸せをプールいっぱいに満たして泳ぐのサ♪

おはようございます。
こさりんアドベントカレンダー2日目の yuka2py です!
http://www.adventar.org/calendars/346

1日目は takazip さんの「こさりんとコーラ」です!


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僕が初めて彼と会ったのは、一昨年の夏。
名古屋で開催された WordPress のイベントの懇親会。
「会った」といっても、それはほんの一瞬だった。

僕がやっとの思いでキープした料理を食べていた時、目の前を異様な集団が通り過ぎる。おじさんだか若い人だから分からない男の子6人ぐらいの集団が円になって進んでいる。中心には斜め45度に傾いたまま歩く男の子が一人。ものすごく楽しそうに笑っている。

誰だろう?

一緒に話していた誰かが言った。
「ほら、あれが『こさりん』よ!」

こさりん? …なんだそれ?

僕はなんだか聞き覚えのあるその名前を探して、記憶の引き出しを1つずつ開けてみる。何段目かを開いたところで見つけた。引き出しのラベルには「Twitter」と書かれていた。

そうか Twitter で見かけた覚えがあるな。
たぶん有名な人なんだろうな。

どうやったら 45 度に傾いたまま歩けるんだろう? きっと周りの人が支えてたのかな? よくわからないけれどもとても楽しそうだったな。いいな。なんだか羨ましいな。

たくさんの友人に囲まれて楽しそうな彼を、僕はなんだかとても羨ましく思った。

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Twitter でこさりんをフォローしたのは、その後だったか前だったか…はっきりとは覚えていない。彼がすぐにフォロバしてくれたのかどうなのかも覚えていない。でも、いつの間にかこさりんは僕の Twitter の TL に居て、そして毎日毎日、よく分からないwことをつぶやき続けている。

「グラコロになりたい」

ある日の彼のツイート。
「食べたい」じゃないんだね。「なりたい」なんだねww
僕はひとしきり笑って、彼が好きになる。

グラコロ


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Twitter がどういうツールであるかは、人それぞれだと思うけれど、ずっと一人でコンピューターと向き合う仕事をしている僕にとって Twitter は、とても貴重で、かけがえのないもの。僕にとっては、今の僕のオフィスよりも遥かに現実的な場所で、それは例えば、仕事に少し疲れた時に席を立ち、喫煙所や自動販売機の前で居合わせた同僚と談笑するようなそんな場所。クス♪っと笑顔をもらったり、緊張した気持ちをホンのちょっとほぐしてくれたり、落ち込んだ時に励ましてくれたり、誰かの頑張りに勇気をもらえたりする場所。なので僕がフォローしている人たちはみんな友達だと思っていて、リストとかで分けてしまうことにはずっと抵抗があったりもする。

変かな? まあ、人それぞれということで。 (*'-'*)


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こさりんもそんな僕の大切な友人の一人。

彼はエアリプを駆使するので、何を言ってるのかまったく分からない時も多いけれどもw、よく僕を笑わせてくれる。でもきっと彼は気づいていない。いつも僕はファボで賞賛や感謝の気持ちをそっと贈る。

その感謝の気持ちを改めて伝えようと、このアドベントカレンダーに参加した。
感謝の気持ちはフォローしている皆さんにあるんだけれども、まあここは「こさりんアドベントカレンダー」なので、代表してこさりんに受け取ってもらおう。

いつもありがとう、こさりん。
君のおかげで毎日を少し楽しく生きれている。


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こさりんは自称「Twitter の妖精さん」らしい。
うん。ワリと納得。

できれば僕もそういう人間になりたい。

少しでも良いから、周りの人に癒しや幸せを分けてあげられるような人になりたい。かっこいい言葉や飾ったセリフでカッコイイ風に表現するんじゃなくて、日常の生き方そのものが、誰かに届くような人になりたいなぁ。

最初にこさりんに会った時のことを思い出す。
彼はたくさんの友人に囲まれ、斜め45度になって行進していた。
きっとみんな彼の事が好きなんだろうな。
彼が誰かに分け与えるすべてが、彼自身なんだろう。

憧れを自分の力にできるように。
今日も僕もガンバルンバ♪

((〇(*≧▽≦)о[ ファイトォッ!! ].:゚+